ジェトロは11月18~20日、ライフサイエンスをテーマに、米国ニュージャージー州とニューヨーク市に日本企業の投資環境視察ミッションを派遣した。

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コネ姉さん:今回のジェトロのライフサイエンス視察ミッション、ニュージャージー州とニューヨーク市で行われたのよね。特にライフサイエンス分野で有名な施設をいくつも回ったみたいね。
セカくん:ライフサイエンスってすごく注目されてる分野っすよね!ニュージャージー州の製薬分野とか、ニューヨークのエコシステムってどんな感じだったんすか?
ボス:ふむ…プリンストン大学とか名前は知っているが、具体的にどういった取り組みをしているんだ?
コネ姉さん:プリンストン大学はAIハブを設置して、企業との連携を強化しているの。それから、研究から外部出資までを支援する「アイ・コープス(I-Corps)」ハブも設けているわ。研究をビジネスにつなげる活動に力を入れているの。
セカくん:へえ、大学と企業が連携してるんすね。ラトガース大学も何か特徴があるんすか?
コネ姉さん:もちろん!ラトガース大学は医療分野の研究が強みで、臨床部門やがん研究所、それに技術移転オフィス(TLO)を備えたネットワークを持っているわ。日本企業との連携にも積極的な姿勢を見せていたみたい。
ボス:ほう…そうした大学との関係を深めることは、日本企業にとっても有益そうだな。それで、ニューヨーク市ではどんな施設を訪れたんだ?
コネ姉さん:ニューヨーク市では「ハーレム・バイオスペース」や「ウエスト・エンド・ラブズ」みたいな施設が注目ね。コストを抑えたコワーキングスペースやウェットラボを提供していて、スタートアップ企業の支援が充実しているの。
セカくん:ニューヨークって世界2位のエコシステムって言われてるだけあって、すごい設備なんすね。視察した日本企業はどう感じたんですか?
コネ姉さん:参加者からは「ラボ施設が日本と比べて充実していて驚いた」とか、「ニュージャージー州とニューヨーク市のライフサイエンスの違いがよく理解できた」という声があったわ。次のビジネス展開のヒントになったみたいね。
ボス:なるほど…今後、日本がどう活用していけるかが重要だな。両地域の強みをうまく取り込んでいけばいいだろう。
コネ姉さん:その通りね。特にライフサイエンス分野は成長の余地が大きいから、こうした視察ミッションを活用して、日本企業がもっと海外市場で存在感を出せるようになるといいわね!