第7回上海輸入博開催、ジャパンパビリオンに54社・団体が出展

第7回上海輸入博開催、ジャパンパビリオンに54社・団体が出展

第7回「中国国際輸入博覧会(CIIE、上海輸入博)」が11月5~10日に上海市の国家会展中心で開催された。
ジェトロはJAPAN MALL事業の取り組みの一環として、ジャパンパビリオンを設け、「ペットと暮らすNature Pet & Me」をテーマに、54社・団体の商品とサービスを展示した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

セカくん
中国の輸入博で日本が「ペットと暮らす」をテーマに展示したって話、面白いっすね!具体的に何をPRしてたんですか?

コネ姉さん
ペットフード、関連日用品、IPコラボ商品、それに観賞魚のニシキゴイやその飼料などを展示していたわ。特に、日本の高品質な商品やサービスを強調していたのが特徴ね。

ボス
ふむ…中国のペット市場がそんなに成長しているのか?

コネ姉さん
ええ、新型コロナ禍でペットを家族のように大切にする人が増えたのが背景にあるわ。今後も市場の成長が期待されているわね。

セカくん
日本企業にとって、この市場での課題って何なんすか?

コネ姉さん
中国産の安価で質の高い商品が多い中で、日本商品の付加価値をどう伝えるかが重要ね。それと、輸入規制の緩和を見越して、今から現地パートナーを見つけることも課題よ。

ボス
なるほど、具体的にどんな商品が注目されたんだ?

コネ姉さん
健康管理に役立つ商品が特に注目されたわ。例えば、ペット用の歯磨きや食事管理アイテムね。中国のバイヤーは、こうした商品を動物病院や一般消費者向けに展開したいと考えているみたいよ。

セカくん
健康管理商品って、日本の技術力が生きる分野っすね!それ以外にはどんな活動があったんですか?

コネ姉さん
「ミャクミャク」が上海に登場して、万博のPRもしていたの。来場者とのクイズ大会や記念撮影が行われて、注目を集めたわ。

ボス
ふむ…現地での商談はどうだったんだ?

コネ姉さん
商談を進める中で、日本の商品の高品質や機能性が評価されているのを実感した企業が多かったわ。ただ、価格競争に巻き込まれないために付加価値を伝える努力が必要ね。

セカくん
オンラインカタログの紹介もあったみたいですね。どんな効果があるんすか?

コネ姉さん
China Japan Street(CJS)を通じて、オンラインで商談やカタログ閲覧ができる仕組みを紹介したの。これで現地バイヤーと日本企業を効率的につなげられるわね。

ボス
なるほど…日本企業が中国市場に根付くための一歩というわけだな。

セカくん
これからの中国市場で日本企業がどう活躍するか、期待っすね!また進展があれば教えてくださいっす!

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