「中国国際漁業博覧会(China Fisheries &Seafood Expo2024)」が10月30日~11月1日、中国の山東省青島市で開催された。この博覧会は、スペイン・バルセロナの「Seafood Expo Global」、米国ボストンの「Seafood Expo North America」と並ぶ3大水産見本市の1つで、世界の水産関係者が一堂に会する場となっている。今回…

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セカくん
中国の青島で「中国国際漁業博覧会」が開催されてたんですね!スペインの「Seafood Expo Global」や米国の「Seafood Expo North America」と並ぶ三大見本市の1つなんて、かなりの規模っすね。
コネ姉さん
そうね。総展示面積が11万平方メートルで、1,602社が出展しているのはすごいわ。水産物から加工品、物流施設まで幅広い展示内容で、世界の水産業者が集まる重要な場になっているのよ。
ボス
ふむ…水産物だけじゃなく、養殖や加工技術も紹介されるのか。それだけ関連産業が多様化しているということだな。
コネ姉さん
その通りですわ。特に、コールドチェーン物流施設や飼料などの展示もあって、サプライチェーン全体に関連する企業も多く参加しているわね。出展者の40%が国外から来ている点も注目ね。
セカくん
試食コーナーも人気そう!クロマグロの解体ショーが行われたってのは、見応えがあったでしょうね。丸ごと1匹なんて、インパクトがすごそう。
ボス
クロマグロの解体ショーとは面白いな。こういったイベントで試食品を提供するのは、味を直接体験してもらう良い機会になるな。
コネ姉さん
ええ、試食品を通じて、質の高さや新しい加工技術の魅力をアピールできますわね。こうした取り組みで顧客に直接訴求できるのも博覧会ならではの強みね。
セカくん
5万人近くが来場したってことは、水産業界への関心が相当高いってことですね。青島の位置も、アジア全体にアクセスしやすくて便利ですよね。
ボス
なるほど、中国は輸出入のハブでもあるし、ここでの展示会が世界中の水産市場に影響を与える可能性も高いな。
コネ姉さん
まさにそうね。中国が水産業界でリーダーシップを取る場でもあるわ。