経済省幹部、進出日系企業にビジネス環境改善策を説明

経済省幹部、進出日系企業にビジネス環境改善策を説明

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで10月3日、経済省のフアン・パソ生産調整担当長官とパブロ・アグスティン・ラビン産業・商業長官は、在アルゼンチン日本大使館、進出日系企業に向けてハビエル・ミレイ政権の取り組みについて説明し、意見交換を行った。
パソ長官は、過去の政府による貿易への規制、価格統制、産業保護といった企業を苦しめた内向きの政策を大きく転換し、マクロ経済の安定、世界市場…

引用元 JETRO:ビジネス短信

セカくん アルゼンチンのミレイ政権、外国企業への投資支援や規制緩和を進めているんですね!過去の内向きな政策を変えて、経済をグローバルに統合していく方針なんて、期待が膨らむっす!

コネ姉さん そうね、過去の貿易規制や産業保護政策から一転して、外資を呼び込むための大型投資奨励制度(RIGI)も導入しているの。具体例として、フランスのルノーやステランティスの大規模な投資も進んでいるわ。

ボス 外国為替市場の統一も目指しているようだが、実現時期が明確でないのが気になるな。それに、港湾インフラも整備が必要だと聞くが、民間資金で行うのか?

コネ姉さん そうよ。港湾整備はコンセッション方式で民間資金を活用し、RIGIがそのための一助になるわ。これにより、投資家にも魅力的なインフラ整備が期待できるわね。

セカくん 中国製品の流入増加についても言及がありましたよね。アンチダンピング税を適用する可能性があるものの、産業保護関税の引き上げはしない方針なんですね。

セカイコネクトアカデミーオンライン

記事を”読む”

住友重機械工業がベンガルールに新法人設立

住友重機械工業がベンガルールに新法人設立

インド南部カルナータカ州ベンガルールで11月14日、住友重機械工業の新しいインド現地法人であるスミトモ ヘビーインダストリーズ インディア(Sumitomo Heavy Industries India)が開設式を行い、 […]