インド南部タミル・ナドゥ州のチェンナイ日本商工会(会長:斉藤道康・三菱UFJ銀行チェンナイ支店長)は10月23~25日、スリランカに経済視察団を派遣した。スリランカ日本商工会、ジェトロ・チェンナイ事務所、同コロンボ事務所が共同で開催した視察団には、チェンナイ進出日系企業の商社や金融、物流、製造業などの13人が参加した。

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コネ姉さん
インド南部のチェンナイ日本商工会が、スリランカに経済視察団を派遣したわね。特にインド南部とスリランカの連携強化を目的に、現地の港湾施設やビジネス拠点を視察して、スリランカのビジネス機会について理解を深めたみたい。
セカくん
地理的にも空路で1時間だから、インドとスリランカ間での経済協力は進みやすいですね!スリランカ側もインド南部との石油パイプラインや電力の連携を提案しているようですが、これはインフラ強化にもつながりますね!
ボス
ふむ、スリランカの開発が進めば、インドも恩恵を受けるかもしれんな。スリランカの北部開発にも関心が集まっているようだが、なぜここが重要なんだ?
コネ姉さん
スリランカは南北格差が課題だから、北部を発展させて経済全体のバランスを整えることが大事なの。日本も最大の開発パートナーとして協力しているわ。日本円の貸し付けも再開されて、具体的な支援も進んでいるのよ。
セカくん
日本はスリランカの経済再建を支える重要な役割を担っているんですね。2024年6月には、インドやフランスとともに債務再編に合意していると聞きました。これが、経済視察団の派遣にも影響しているんですか?
コネ姉さん
そうね。スリランカが2022年にデフォルト宣言をした際、日本は再建支援を積極的に行ってきたわ。この債務再編の合意があったからこそ、日本企業が安心して投資や連携に向けて動きやすくなったの。
ボス
なるほど、支援と協力があることで、日本企業にとっても安心して事業を拡大できる環境が整ったわけだな。
セカくん
さらに、アダニ・グループがスリランカ北部で風力発電プロジェクトを進めているというのも面白いですね。エネルギー分野での協力もこれから増えそうです!
コネ姉さん
そうね。エネルギーやインフラ整備が進めば、さらにビジネス機会が広がるわ。今後、両国間の貿易や物流がもっと活発になる可能性が高いわね。