中国の第27回成都国際モーターショーが8月30日~9月8日、西部国際博覧城で開催された。国内外の約130社の自動車メーカーなどがブースを出展し、約1,600台を展示。本展示会で世界初公開された車種27台も含まれている。成都市政府の発表によると、期間中の総来場者数は延べ92万6,200人で、成約額は58億6,000万元(約1,172億円、1元=約20円)に上った。
記事を”読む”
日本政府観光局(JNTO)は1月15日、2024年の訪日外客数(訪日客)の統計を発表した。ASEAN主要6カ国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)からの訪日客数の合計は430万4,200 […]
知財専門のニュースサイトIPRdaily中国版は1月7日、2024年における世界のスマートホームに関する発明特許企業ランキング(TOP100)を発表した。 引用元 JETRO:ビジネス短信 コネ姉さん: 世界のスマートホ […]
ジェトロは2024年12月16~19日、深谷市などと連携し、埼玉県内のアグリテック分野での地域産業活性化や外資誘致を目的として、海外企業4社・団体を招聘(しょうへい)した。 引用元 JETRO:ビジネス短信 コネ姉さん: […]
セカくん: すごいな!中国の成都でこんな大規模なモーターショーが開催されたんですね。92万人以上が来場して、契約額が1,172億円に達するなんて、規模が想像つかないっす!これって、どんな車が注目されていたんですか?
コネ姉さん: そうね、今回のショーでは27台の世界初公開車種があったのが大きな話題だったわね。特に日系ブランドでは、ホンダやトヨタが電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)を多く出展していたのが目立っていたわ。特に一汽トヨタの新型プラドも、成都工場での生産開始直後で、注目度が高かったのよ。
ボス: ふむ、欧米のブランドも出ていたんだな。フォルクスワーゲンやメルセデス・ベンツなんかも参加してたってことか。やっぱり世界中のメーカーがこのイベントに力を入れてるんだな。
セカくん: それに、BYD(比亜迪)っていう中国の新エネルギー車メーカーが最大規模の展示スペースを持ってたんですよね!EV市場でBYDの成長が話題になってるけど、ブレードバッテリーとかも見せてたんすか?
コネ姉さん: そうなのよ、BYDは自社開発した「ブレードバッテリー」も展示して、安全性と利便性をアピールしていたわ。しかも、「王朝」シリーズの新型MPV「夏」を発表するなど、展示内容も多彩だったわね。BYDのNEV(新エネルギー車)の成長は止まらないわ。
ボス: ふむ、ファーウェイも車に絡んでるんだな。通信機器だけじゃなくて、スマートモビリティー技術でも手広くやってるのか?
コネ姉さん: その通りよ。ファーウェイは「鴻蒙智行(HIMA)」っていうスマートモビリティ技術で、奇瑞や賽力斯(セレス)などのブランドと共同開発した車も展示していたのよ。今後の車と通信技術の融合は、もっと進んでいきそうね。
セカくん: 未来のモビリティってわくわくするっすね!成都市自体も自動車の製造拠点としてすごい規模なんですね。年間150万台以上を生産してるってことは、かなりのインフラも整ってるんだろうなって思うっす。
ボス: ふむ、北京市や上海市を超える自動車販売台数がある都市って聞くと、成都の自動車産業は侮れんというわけだな。