米国のABCニュースは9月10日、11月の米国大統領選挙の候補者、民主党のカマラ・ハリス副大統領と共和党のドナルド・トランプ前大統領による討論会をペンシルベニア州フィラデルフィアで開催した。大統領候補による討論会は6月に続いて2回目となるが、民主党候補者がジョー・バイデン大統領からハリス氏に交代してからは初となった。
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コネ姉さん:米国大統領選挙に向けた討論会が白熱していたわね!ハリス副大統領とトランプ前大統領の二人の討論は、政策の違いを際立たせる場面が多かったわ。
セカくん:そうっすね!ハリス氏が中間層への減税や中小企業支援を強調してたのに対して、トランプ氏はバイデン政権のインフレや不法入国を批判するばかりだったっすね。お互い真っ向からぶつかり合ってて、見る側もドキドキしたっす!
ボス:ふむ…トランプ氏の発言には、いくつか事実と異なる部分もあったようだが、それについて司会者が訂正したという話もあるな。討論会の進行も大変そうだったな。
コネ姉さん:ええ、特にオハイオ州スプリングフィールド市での移民に関する発言や、一律関税の問題についても誤解を招く内容だったわ。司会者が即座に訂正を入れていたのは印象的だったわね。
セカくん:でも、それにしても一律20%の関税を提唱するって、すごいっすね。トランプ氏の言い分では、中国などの不公正な国が払うから米国民には負担がないって話だったけど、本当にそうなるんすか?
ボス:それは疑問だな。関税をかければ、そのコストは最終的には消費者に転嫁されることが多い。経済への影響をどう見るかが重要だろう。
コネ姉さん:そうね、経済政策には深い議論が必要よ。ハリス氏はその点、中間層への減税を具体的に述べることで、自身の政策を明確に打ち出していたわね。
セカくん:今回の討論会の結果、ハリス氏の方が有利ってことっすか?「ワシントン・ポスト」の調査でも、有権者24人中22人がハリス氏の方が良かったって言ってるし。
ボス:うむ、特に若年層への支持が強まっているようだ。テイラー・スウィフト氏の支持表明も影響があったようだな。こうした有名人の影響力は選挙戦において無視できない。
コネ姉さん:その通りね。ハリス氏にとっては大きな追い風になるわ。今後の選挙戦でも、いかに若年層や中間層の支持を得られるかが勝敗を分ける要素になるわね。
セカくん:でも、討論会はまだ1回残ってるかもしれないんすよね?次の討論会では、また何か新しい展開があるかもっす!
ボス:そうだな。次の討論会がどうなるか、注目だ。それまでに両候補がどのように準備を進めるかも気になるな。
コネ姉さん:ええ、今後も両候補の動きに注目していきましょう。どちらが有権者により強い印象を与えられるかがポイントになるわね。