大手格付け会社のフィッチ・レーティングスは8月29日、モルディブ債の格付け〔長期外貨発行体デフォルト格付け(IDR)〕を「CCC+(持続的に信用リスクあり)」から「CC(高度な信用リスクあり)」に引き下げると発表した。6月に「B-(ある程度の安定性あり)」から「CCC+」に引き下げられたばかりだった。


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コネ姉さん: フィッチ・レーティングスがモルディブ債の格付けを「CCC+」から「CC」に引き下げましたわ。6月には「B-」から「CCC+」に引き下げられたばかりで、短期間でのさらなる格下げです。これは、外貨準備高の減少や対外債務の拡大などによるデフォルトリスクの増大が主な理由ですね。
セカくん: えー、2段階も引き下げられたのか!モルディブって観光業で有名だけど、最近は大変みたいだね。外貨準備高がすごく減ってるってこと?
ボス: その通りだ。外貨準備高は7月末時点で3億9,540万ドルと、6月末から22.3%も減少している。これは2016年11月以来の低水準だ。輸入や債務返済などで外貨の流出が大きく、残っている外貨の剰余額はわずか4,360万ドルにとどまっている。
コネ姉さん: さらに、ソブリン開発基金の残高6,500万ドルも外貨として利用可能だとされていますが、これだけでは対外的な支払いには不十分かもしれませんね。政府も対策を急いでいるようで、外貨建てで収益を上げる企業に対してドル建てでの法人税や輸入税の支払いを義務付ける方針を決定しました。
セカくん: 企業にもドルで税金を払えっていうことは、それだけ外貨が必要ってことなんだね。モルディブ銀行のクレジットカードやデビットカードの外貨取引も制限されてるみたいだけど、これも外貨不足の対策?
ボス: そうだな。地場のモルディブ銀行に対して、クレジットカードの外貨取引を月額100ドルまでに制限し、デビットカード利用者には外貨取引を停止する措置を命じている。これにより、外貨流出を抑えようとしているんだろう。
コネ姉さん: また、モルディブは新たなグリーンボンドの発行や、南アジア地域協力連合(SAARC)との間で4億ドル規模の通貨スワップ取極の締結も進めていますわ。これも外貨の確保と経済の安定化を目指す取り組みでしょうね。
セカくん: グリーンボンドって環境に関するプロジェクトのために発行する債券だよね?外貨を集めるだけじゃなくて、環境対策にもつながるってことかな?
ボス: そうだ。環境に配慮したプロジェクトを通じて資金を調達するグリーンボンドの発行は、持続可能な開発を推進するための一つの手段でもある。通貨スワップも外貨の備えとしては重要だ。
コネ姉さん: そうですね。ただ、モルディブの状況を見ると、外貨不足と対外債務の拡大が深刻な問題で、今後の動きに注目が必要ですわね。特に、観光業の回復や外貨収入の増加が鍵を握りそうです。
セカくん: モルディブってリゾート地としてのイメージが強いから、観光業が安定しないと厳しいよね。これからの対策がどうなるのか気になるなぁ。
ボス: まあ、外貨不足に対する政府の対応がどこまで効果を発揮するかが重要だろう。慎重な財政運営と国際協力が求められるというわけだ。
コネ姉さん: その通りですわね。モルディブの経済動向を引き続き注視していくことが必要ですね。
セカくん: 僕ももっと勉強して、こういう経済の動きに詳しくなりたいっす!