韓国の高陽市は8月6日、東京都渋谷区のShibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)のスタジオ&スペース「404 Not Found」で、都市開発の一環としての高陽市グローバルIP(注)シティプロジェクトの取り組みおよび日韓IP製作委員会の設立を発表した。本発表には、高陽市長のイ・ドンファン氏や高陽産業振興院長のハン・ドンギュン氏が登壇した。

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セカくん: 韓国の高陽市が、K-POPやウェブトゥーンの盛り上がりを背景に「グローバルIPシティプロジェクト」を発表したんですね!さらに、日韓IP製作委員会まで設立されるなんて、すごいっすね。具体的にはどんな取り組みがあるんですか?
コネ姉さん: そうね。高陽市は、K-POPコンサートを開催する「KINTEX」の拡張や、映像・放送コンテンツを体験できる複合施設の整備に加えて、コンテンツ企業やクリエイター向けの補助金、シェアオフィスの提供も計画しているわ。これにより、コンテンツ創出の環境が整い、クリエイターたちの活動がさらに活発になるわね。
ボス: ふむ、都市開発と言えばインフラ整備が主だと思っていたが、こういった文化的な支援も重要なんだな。それで、この日韓IP製作委員会って何をするんだ?
セカくん: それが面白いっす!この委員会は、日本のエンターテイメント企業NAITYと韓国のIT企業コアソフトが提携して設立するもので、IPと企業をつなげたり、IPとファンの接点を作る役割があるみたいっすね。要は、両国のIPを活用して新たなコンテンツを生み出していくんっすよ!
コネ姉さん: その通りね。特に、日本の人気IPと韓国の映像技術を融合させることで、より多彩なコンテンツが生まれる可能性があるわ。たとえば、Netflixで話題になった「イカゲーム」を手がけた韓国のスタジオも参加しているから、国際的なプロジェクトがさらに増えるかもしれないわね。
ボス: なるほど、国際的な協力でさらに新しいものが生まれるというわけか。しかし、日韓間の文化的な違いもあるだろう。それをどう乗り越えて、良いものを作っていけるかが鍵になりそうだな。
セカくん: そうっすね!でも、ハン氏が言ってたように、日本のIPと韓国の映像技術が一緒になることで、世界的に人気を集める新しい作品が生まれる可能性があるって思うと、わくわくするっす!特にファンとの接点作りに力を入れているみたいだから、これからも注目したいっすね。
コネ姉さん: そうね。高陽市の取り組みが成功すれば、韓国はもちろん、日韓両国のコンテンツ産業にとっても大きなプラスになるはずよ。次にどんなプロジェクトが動き出すのか、私たちも楽しみにしましょう。