日本最大級のインディーゲームの展示会「BitSummit(ビットサミット)」が7月19~21日、京都市で開催された。ビットサミットは「国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信していく」という趣旨で2013年から毎年開催している。
記事を”読む”
第7回「中国国際輸入博覧会(CIIE、上海輸入博)」が11月5~10日に上海市の国家会展中心で開催された。 ジェトロはJAPAN MALL事業の取り組みの一環として、ジャパンパビリオンを設け、「ペットと暮らすNature […]
スイスの国際経営開発研究所(IMD)は11月14日、8回目となる世界デジタル競争力ランキング2024を発表した。前年3位だったシンガポールが1位となり、続くスイスは前年の5位から2位に上昇した。前回首位だった米国は4位に […]
山形大学とオランダのTNOホルストセンターは11月13日、サステナブルエレクトロニクス分野でイノベーションを推進することを目的として、包括連携協定を締結した。同協定締結は、ジェトロが9月に実施した「地域エコシステムへの外 […]
コネ姉さん: BitSummit、今年も大盛況だったみたいですわね!3万8,333人もの来場者数、これは過去最多ですし、インディーゲームがますます注目されている証拠ですわ。特に、海外からの参加者が増えて、日本のゲームがどんどん世界に広がっている感じがしますわね。
セカくん: そうっすね!海外のゲーム企業も多く参加していて、日本のインディーゲームが世界中に広がっているってことっすよね!ビジネスデイだけでも5,919人も集まったって、かなり大きなビジネスチャンスが生まれてそうっす!
ボス: ふむ…日本のインディーゲームが海外で注目されているのは良いことだな。しかし、どんなゲームが海外で受け入れられているんだ?普遍的な面白さを追求しているって、具体的にどういうことなんだろう?
コネ姉さん: それは、言語に依存しないゲームデザインを意識しているんですわよ。例えば、ポッピコーンさんのゲームは、海外のプレーヤーにも楽しんでもらえるように、翻訳がいらないデザインにしたそうですの。これは、言語の壁を越えて世界中の人が楽しめるという点で、非常にスマートな戦略ですわ。
セカくん: 確かに、言語の問題をクリアすることで、もっと多くの国で遊ばれる可能性が広がるっすね。しかも、Steamでウィッシュリストに登録してもらうことで、リリース時に通知が行くっていうのも、販売戦略としてかなり効果的だと思うっす!
ボス: なるほどな…そういう戦略を取ることで、少ないリソースでも海外市場にリーチできるというわけか。だが、実際に売上がどうなるかが気になるところだな。
コネ姉さん: そうですわね、ウィッシュリストの登録数を増やすことで、リリース時の初動が重要になりますわ。今後の成功は、リリース後の反応次第で左右される部分も大きいですけれど、こうした展示会でのプロモーションはその土台作りとしてとても効果的ですわ。
セカくん: それに、次回のBitSummitももう2025年に開催が決まってるみたいっすね!今年の成功を次にどうつなげるか、ゲーム業界全体が注目していると思うっす。
ボス: ふむ…少しずつ理解してきたぞ。やはり、こういった国際的な場でのプロモーションは大事だな。次のBitSummitも期待しているというわけだ。