中国最大級のゲーム見本市である「2024 China Joy(以下、チャイナジョイ)」外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますが7月26~29日、上海新国際博覧中心で開催された。展示総面積は13万平方メートル、総出展社数は743社に達した。中国国内ほか、日本、フランス、米国、カナダ、ドイツ、英国、アラブ首長国連邦など31カ国・地域から600社以上の出展があった。会期4日間の総来場者数(BtoB、BtoC合計)は延べ36万7,000人となり、新型コロナ禍以前の2019年の水準である延べ36万4,700人を上回った。来場者は、男性が全体の68%を占め、女性が32%となった。
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セカくん: 上海で開催されたChina Joyがすごい盛況だったみたいですね!総来場者数がコロナ禍前を超えたっていうのは、やっぱりゲーム産業が勢いを取り戻しているってことなんですか?
コネ姉さん: そうね、セカくん。China Joyの来場者数がコロナ禍前を超えたことは、ゲーム産業が確実に回復し、さらに成長している証拠ね。特に、若年層が多く訪れていることからも、ゲームや関連するIP商品への関心が非常に高まっていることがわかるわ。
ボス: ふむ…それにしても、ゲームだけじゃなくて自動車関連企業まで出展しているのが興味深いな。特にファーウェイが自社のOSを車に搭載して、ゲームができるようにしたっていうのは、これからの車の楽しみ方が変わってくるかもしれんな。
セカくん: そうっすね!車の中でゲームができるなんて、ドライブがもっと楽しくなりそうっす。あと、日本企業もたくさん出展しているみたいですけど、どうして中国のゲーム市場に力を入れているんですか?
コネ姉さん: 中国は世界でも有数のゲーム市場だから、日本企業にとっても非常に重要なマーケットなの。特に、バンダイナムコやソニーのような企業は、人気の高いIPを活用して中国市場でのプレゼンスを高めているわ。中国の若年層が日本のアニメやゲームに強い関心を持っているからこそ、この市場での成功が企業の成長につながるのよ。
ボス: うむ、中国のIP商品の売上も増加しているようだし、これからもライセンスビジネスが拡大していくんだろうな。日本企業がどうやってこの市場で競争していくのか、注目だな。
セカくん: そうっすね!これからも日本と中国のゲーム業界の関係がどう発展していくのか楽しみです。僕ももっとゲーム市場について勉強してみたいっす!
コネ姉さん: いいわね、セカくん。ゲーム産業だけでなく、その周辺の技術やビジネスモデルにも目を向けることで、より広い視野で業界を理解できるようになるわよ。