ルーマニア中銀、政策金利を6.75%に引き下げ

ルーマニア中銀、政策金利を6.75%に引き下げ

ルーマニア国立銀行(NBR、中央銀行)は7月5日の金融政策委員会で、政策金利をこれまでの7.0%から6.75%に引き下げることを決定した。政策金利は2023年1月の会合以降7.0%に据え置かれていた。
インフレ率は2024年第2四半期に入ってから急速に低下し、3月の6.61%から5月には5.12%まで低下した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

セカくん: 「ルーマニア国立銀行が政策金利を7.0%から6.75%に引き下げたんですね。これってどういう意味があるんですか?」

コネ姉さん: 「政策金利の引き下げは、経済を刺激するための措置です。金利が低くなると、企業や個人が融資を受けやすくなり、投資や消費が増えることが期待されます。今回の引き下げは、インフレ率の低下に対応したもので、経済活動を活発化させる狙いがあります。」

ボス: 「ふむ…インフレ率が下がったということだが、具体的にはどれくらい下がったんだ?」

コネ姉さん: 「2024年第2四半期に入ってからインフレ率は急速に低下し、3月の6.61%から5月には5.12%まで下がりました。これには、電気代や天然ガス価格設定における上限が引き下げられたことや、食料品価格の上昇が小幅だったことが影響しています。」

セカくん: 「でも、GDP成長率は低下しているんですね。どんな要因があるんですか?」

コネ姉さん: 「はい、第1四半期の実質GDP成長率は前年同期比0.5%と低調でした。家計消費支出は好調でしたが、総固定資本形成の伸びが前期の21.4%増から7.1%増に低下し、輸出も振るわなかったためです。」

ボス: 「なるほど、成長が鈍化している中で、金利を引き下げることで経済を支えようとしているんだな。でも、中期的なインフレ見通しには不確実性があるとも言っているが、これはどういうことだ?」

コネ姉さん: 「そうですね、NBRはインフレのさらなる低下を見込んでいますが、財政・経済政策の不透明さやウクライナや中東情勢の緊迫化が中期的なインフレ見通しに不確実性をもたらしていると警戒しています。これらの要因が経済に影響を与える可能性があるため、慎重に見守っている状況です。」

セカくん: 「経済政策や国際情勢も影響してくるんですね。今回の金利引き下げがどのように経済に影響を与えるか、注目ですね!」

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