コロンビアのカルタヘナで8月8~9日、中南米諸国における人工知能(AI)の発展や活用について議論する初の閣僚会合が開催された。同会合はコロンビアのグスタボ・ペトロ大統領によって提唱され、22カ国から当該分野を所管する閣僚が参加した。会合では、AIのエコシステムの実現、デジタル教育、ガバナンスの3つのテーマが扱われた。

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コネ姉さん: コロンビアのカルタヘナで8月8日から9日にかけて、中南米諸国の閣僚が集まって人工知能(AI)の発展や活用について議論する会合が開催されたのよ。これが中南米初の試みだったんだけど、どんな議論が行われたか知りたい?
セカくん: それは興味深いっすね!どんなテーマで議論が行われたんですか?
コネ姉さん: 会合では、AIエコシステムの実現、デジタル教育、そしてガバナンスの3つのテーマが中心に議論されたわ。特に、コロンビアのペトロ大統領はAIが膨大なエネルギーを消費することに着目して、気候変動との関連性についても議論する必要性を強調していたの。
ボス: ふむ…AIの発展が環境問題とどう関連しているかを考えるのは重要だな。それに、AIが社会に与える影響についての研究も求められているということだな。
コネ姉さん: そうなの。さらに、コロンビアの情報技術・通信相のリスカノ氏は、中南米諸国がAI導入のリーダーとしての地位を確立することの重要性を述べていたわ。そして、16カ国がカルタヘナ宣言に署名したの。この宣言には、中南米でのAIガバナンスの確立や、倫理的で責任あるAI教育の推進が含まれているの。
セカくん: それって、中南米全体がAIの活用に向けて一致団結していくって感じなんですね!すごいことっすね。
コネ姉さん: そうね、セカくん。AI開発のためのエコシステムを構築するために、知識や情報の共有、デジタルスキルの訓練、教育分野でのAI利用のグッドプラクティスの共有などが進められる予定よ。
ボス: ふむ…これから中南米がAIの分野でどのように発展していくのか、非常に興味深いな。特に、環境問題とどう折り合いをつけるかが鍵になりそうだ。
セカくん: これからの動向に注目ですね!中南米がAIでどんなイノベーションを起こすのか、ワクワクするっす!
コネ姉さん: そうね、セカくん。これからの中南米のAI発展がどのように進んでいくか、私たちも注目していきましょう!