米財務省、2025年上半期までの為替報告書を公表、日本は引き続き監視対象

米財務省、2025年上半期までの為替報告書を公表、日本は引き続き監視対象

米国財務省は1月30日、為替政策報告書を公表した。同報告書は半期ごとに連邦議会へ提出される。財・サービス貿易の輸出入総額上位20カ国・地域を対象に、今回は2025年6月までの1年間の為替政策を分析・評価した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん
アメリカ財務省の為替政策報告書が出たわね。今回も日本は「為替操作国」ではなく「監視対象」止まりだったけれど、これで4期連続なのは、ちょっと気になるところですわね。

セカくん
えっ、日本って何か悪いことしてるんすか?「監視対象」に入ると何か制裁とかあるんすか?

ボス
ふむ…そういや「操作国」ってのは悪いイメージあるな。だけど監視対象っていうのは、実際どの程度の意味なんだ?

コネ姉さん
「監視対象」は3つの基準のうち2つに該当した国のこと。日本の場合、対米貿易黒字と経常収支黒字が基準を超えているの。特に第一次所得収支が高いのが影響してるわね。

セカくん
なるほどっす。てことは、企業の海外投資からの利益が大きいってことっすよね?それって日本企業の国際競争力がある証拠じゃないっすか?

ボス
それにしても、4期も連続でリスト入りしてるのはあまり良い印象ではないな。日本の金融政策が疑われてるってことか?

コネ姉さん
いいえ、日本は為替介入は行っていないとアメリカも認めているの。あくまで数字上の話で、必ずしも「不正」ではないのよ。でも、今後の通貨政策には敏感になっているわね。

セカくん
アメリカ側が為替だけじゃなく、資本規制とか年金基金の運用にも注目してるってのが気になったっす。これって国の金融全体が対象になるってことっすよね?

コネ姉さん
そう、今回は為替介入以外の手段でも為替に影響を与えていないか広く見てるの。政策の透明性や市場の信頼性がますます重視される時代になってきてるのですわ。

ボス
ふむ…それにしても中国に最も多くのページが割かれているのは当然といえば当然だな。対米貿易黒字が2,460億ドルとは、桁違いだ。

セカくん
しかも人民元を管理する手段が不透明って、ちょっと怖いっすね…。ビジネスするにも為替のリスクが高そうっす。

コネ姉さん
アメリカは中国に対し、もっと為替メカニズムを明確にして、経済実態に合わせて人民元を動かすよう求めているの。日本と違って、中国の為替政策はかなり統制的なのよ。

ボス
ま、結局は米国が貿易赤字を減らしたいがためのチェックとも言えるな。だが日本としては、透明性を保って慎重に対応していく必要があるというわけだ。

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