在英国日本大使館とジェトロは12月2日、ロンドンで「英国の日本食品企業意見交換会」を開催した。英国に拠点を置く日本食品メーカー、輸入卸、商社、外食事業者など約60人が参加し、農林水産省、ジェトロ・ロンドン事務所、在英国日本大使館、農林中央金庫から、英国での食品ビジネス展開にあたっての支援策、規制・税制、市場概況などの情報提供を行った。


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コネ姉さん: 英国で初開催された「日本食品企業意見交換会」、とても意義深い取り組みですわね。EU離脱後の規制対応や輸出支援について、日本政府と関係機関が一体となって動き出したのは心強いわ。
セカくん: でも、イギリスって日本食すごい人気じゃないっすか?なんで輸出拡大に結びつかないんすかね?
コネ姉さん: 人気があるのと、利益が出るのは別なのよ。現地での規制や物流コスト、マーケティングの壁もあるし、EUと英国の規制の差も無視できないわね。
ボス: ふむ…規制がそんなに違うのか。EUと英国の両方に対応するのは、なかなか手間がかかるというわけだな。
セカくん: しかも、パッケージ規制とか税制も変わるって聞いたっす。現地企業とどう連携するかがカギっすよね?
コネ姉さん: その通り。農林中央金庫が紹介してたように、PEファンドやVCと組んで外食チェーンをスケールアップさせる手法が注目されているわ。
ボス: ファンドが外食に?銀行がそこまで支援するとは驚きだな。資金だけじゃなくパートナー紹介までやるのか。
セカくん: これって、単なる金融じゃなくて「輸出戦略」に関わる支援っすよね。日本の農産品もチャンスありそう!
コネ姉さん: まさにそこよ。金融×フードビジネスの連携が輸出成功の鍵になる時代なの。プラットフォームを活用して商機を掴むのが重要ね。
ボス: だが情報がバラバラじゃ困るな。今回はそれを整理する場だったのか?
コネ姉さん: ええ、第1回目の意見交換会だからこそ、今後の課題を明確にする意味でも大事だったのよ。次は分科会形式でより深く議論される予定ですわ。
セカくん: こういうセミナーって輸出企業だけじゃなく、現地の外食チェーンとか商社にもメリットあるっすね!共創って感じ!
ボス: 英国でも日本の味がしっかり根付いてくれるといいな。次はもっと実践的な取り組みに期待したいというわけだな。
コネ姉さん: 今後のキーワードは「規制対応」「現地金融連携」「業種別戦略」。食品業界の海外展開は、確実に進化してるわね。