米国のドナルド・トランプ大統領は11月14日、肥料、牛肉、オレンジジュース、コーヒーなどの農産品に加え、石油製品や鉱区部品などを含む約200品目を、国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づく10%の相互関税の対象外とする大統領令を発表した。これを受け、ブラジル産業界からは評価と懸念が入り混じった声があがっている。


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セカくん
うわっ…トランプ大統領がまた大胆な政策を!相互関税の一部が免除されたってことっすけど、これってブラジルにとっては朗報っすか?
コネ姉さん
一部では歓迎されてるわね。牛肉やオレンジジュースは関税が緩和されて、輸出にとって追い風。でもブドウやコーヒーのように、依然として最大50%の関税が残る品目もあるのが悩ましいところですわ。
ボス
ふむ…なんでブドウは対象外なんだ?人気の果物じゃないのか?
コネ姉さん
競合国との兼ね合いや米国内の農業保護が影響してるのかも。ブドウはアメリカ国内でも生産が盛んですしね。
セカくん
コーヒーも厳しいっすね…。コロンビアやベトナムと比べてブラジルが不利って、かなり深刻っすよね?
コネ姉さん
そうなの。関税で価格競争力が大きく落ちるから、シェアを奪われるリスクが高いわ。ブラジル産コーヒーの評価は高いけれど、価格差は大きな障壁よ。
ボス
牛肉はどうなんだ?食べる側からすれば、安くて美味い肉が入ってくるのは歓迎だが。
コネ姉さん
牛肉も10%の相互関税は解除されたけど、実は40%の追加関税は残っているの。完全な解決とは言えないのよ。
セカくん
なるほど…今回の措置って「一歩前進だけど道半ば」って感じっすか?
コネ姉さん
まさにそれね。ブラジル農相も「対話の再開」と前向きだけど、トランプ大統領はこれ以上の関税引き下げに慎重な姿勢を示してるわ。
ボス
ふむ…つまり、経済よりも政治の駆け引きが背景にあるってわけだな。
コネ姉さん
ええ、特にIEEPAは外交カードとして使われやすいから、今回の関税政策も単なる経済措置ではなく、交渉戦略の一環ですわね。