インド国内の乗用車販売台数のシェアトップを誇るマルチ・スズキ・インディアは11月2日、国内の四輪車累計販売台数が3,000万台を突破した。1983年12月のインド初の国産車種「マルチ800」の発売開始以降、42年で達成した。


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コネ姉さん: インドのマルチ・スズキ、ついに累計3,000万台突破ですわよ!42年でこの数字って、日本より27年半も早いんですって。すごい成長スピードね。
セカくん: すごいっす!これって、なんでインドの方がこんなに早く達成できたんですかね?人口が多いからっすか?
ボス: ふむ…でも人口が多くても車が売れるとは限らんだろ。やっぱり何か戦略があったのかもしれん。
コネ姉さん: そうなのよ、マルチ800みたいな手頃な価格のハッチバックが人気を集めて、モータリゼーションを支えたのが大きいのよね。
セカくん: 上位10車種のうち5車種がハッチバックってことは、まだエントリーモデルが主流なんすね。UVも増えてきたってあったけど、どういうことっすか?
コネ姉さん: UV、つまり多目的車ね。インドでもライフスタイルが多様化してきて、実用性重視のSUV系車種のニーズが増えてきたのよ。
ボス: なるほどな。そりゃ道も悪そうだし、車高が高くてタフな車が好まれるってわけか。
セカくん: しかも「eビターラ」ってBEVまでインドで生産するって、これグローバル戦略っすよね?100か国以上ってやばい!
コネ姉さん: そうね、電気自動車(BEV)の展開は脱炭素の一環。グジャラート工場を拠点にして欧州輸出まで見据えてるから、明確な海外展開戦略ね。
ボス: ふむ…でもインドでBEVはうまくいくのか?インフラとか心配だな。
コネ姉さん: まだ課題は多いけれど、CNGやハイブリッドも含めて徐々に多様な燃料に対応してるから、段階的な移行が進んでるのよ。
セカくん: あと普及率が1,000人あたり33台って、まだまだ成長余地ありそうっすよね!市場としてめっちゃ魅力的!
ボス: そうか…つまりこれからが本番ってことだな。スズキはまだまだ伸びる可能性があるというわけだ。