ベトナム最南端に位置するカマウ省の人民委員会と、ベトナム空港総公社(ACV)は4月19日、カマウ空港拡張・改修プロジェクトの起工式を開催した。式典はベトナム南部解放・国家統一50周年記念の一環として行われた。同プロジェクトの総投資額は2兆4,000億ドン(約134億4,000万円、1ドン=約0.0056円)で、ACVが出資する。

                  
                          
            
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コネ姉さん:
カマウ空港の拡張は、地域経済と観光の起爆剤になりそうね。滑走路の延長でA320やA321も発着可能になるなんて、本格的な地域ハブ化が進んでるわ。
セカくん:
おぉー!ってことは、今よりも多くの航空会社が乗り入れできるってことっすか?ビジネスにもすごく影響ありそうっすね!
ボス:
ふむ…カマウってのはあまり聞いたことがないが、そんなに観光資源があるのか?湿地とか、マングローブとか…。
コネ姉さん:
そうなのよ、ユネスコエコパークに指定されている自然が豊富で、エコツーリズムの潜在力が大きい地域なの。だから空港の整備で観光が一気に拡大する可能性も高いわ。
セカくん:
空港が「3C」から「4C」にアップグレードされるって、どのくらいのインパクトがあるんすか?
コネ姉さん:
「4C」になると中型機が運航できるようになるの。これまでより路線の選択肢が広がるから、国内外との接続性がぐっと高まるのよ。
ボス:
それにしても134億円もかけて改修するとは…リターンは本当にあるのかね?
コネ姉さん:
2030年までに年間旅客数100万人を目指してるし、エコツーリズムと地域振興の柱になる空港としては十分に見合う投資といえるわね。
セカくん:
観光だけじゃなくて、貨物3,000トンって目標もあるっすよね!これって物流のハブとしても注目されてるってことっすか?
コネ姉さん:
そうね、メコンデルタ地域全体の物流とアクセスの改善が期待されてるから、農産品や海産物の輸送にも恩恵が出てくるはずよ。
ボス:
それなら農業地帯としても活かせそうだな。飛行機で新鮮なものを送れるってことだしな。
セカくん:
しかも国防と安全保障の要でもあるって…空港ってそんな役割もあるんすね!
コネ姉さん:
そうよ、南端の地政学的な位置を考えれば、軍事的にも重要な拠点になりうるわ。だから国家戦略でも重視されてるのよ。
ボス:
なるほどな…自然も活かせて、経済も守れて、軍事的にも意味があるなら、一石三鳥ってやつだな。
セカくん:
ベトナムの地域開発って着実に進んでるっすね!カマウの名前、これからもっと聞くようになるかもっす!