英国政府は4月6日、ガソリン・ディーゼル車の新車販売禁止およびゼロエミッション車(ZEV)の販売割合義務付け(ZEVマンデート)について新たな措置を発表した。

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セカくん:おお〜イギリス政府、ZEV(ゼロエミッション車)の販売目標に関して、ちょっと“緩めた”って感じの措置を出してきたんすね!販売台数が伸び悩んでる影響っすか?
コネ姉さん:その通りね。EVの普及ペースが鈍化している現状を踏まえて、メーカー側の負担を軽減しつつも、脱炭素のロードマップ自体は維持するという“現実路線”の調整策と言えるわ。
ボス:ふむ…2030年でガソリン車を禁止って言っても、ハイブリッド車はその後も売っていいんだな。完全なEV一本化ではないということか。
コネ姉さん:ええ、HEVとPHEVには2035年までの猶予を残していて、消費者の選択肢を確保しているわ。ゼロエミッションの移行は段階的に、という柔軟性を持たせたの。
セカくん:アロウアンスの“前借り”を2029年までOKにしたのって、メーカーにとっては相当ありがたいっすよね!資金繰り的にも!
コネ姉さん:そう、キャッシュフローの安定や生産計画に余裕ができる点で大きなメリットよ。しかも罰金も減額されたから、外資系メーカーへのプレッシャーも少し緩和されたわね。
ボス:とはいえ、英国としては“国内メーカー優遇”の色が濃いように見えるな。スターマー首相もそう言っていたし。
コネ姉さん:ええ、明確に“国内産業保護”の姿勢を示したわ。米国の関税強化など国際的な圧力もある中で、イギリスとしては製造業を守りつつ、脱炭素も進めたいというバランス戦略よ。
セカくん:クレジット交換も乗用車とバンで認められたの、柔軟でいいっすね!バン不足とかの対策にもなるかも?
コネ姉さん:まさにね。特に商用車市場ではEVバンの普及が遅れているから、こうした制度設計は実務的に助かるのよ。
ボス:ところで、SMMT(自動車業界団体)は何を言ってたんだ?
コネ姉さん:「制度緩和は評価するけど、もっと需要喚起策が必要」と言ってたわ。つまり、インフラ整備や購入補助など“消費者側”の対策が今後の焦点になるの。
セカくん:うーん、目標だけじゃ売れないっすもんね。インセンティブと充電設備、どっちも大事!
コネ姉さん:そう、これからのキーワードは「EV移行の現実対応」「国内産業の保護と競争力強化」「消費者への後押し策」ね。イギリスの自動車政策は、欧州の中でも注目のモデルケースになりそうですわ!