インドの首都ニューデリーで1月17〜22日、インド最大級の自動車展示会「バーラト・モビリティ・グローバル・エキスポ2025」が開催された。同展示会はインド商工省と同省傘下のEEPCインディアの共催で、17日に行われた開会式にはナレンドラ・モディ首相も出席した。


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セカくん:
インドで自動車展示会が開かれたんすね!100万人近くが来場ってすごい規模っす!スズキの「eビターラ」が初披露されたって、めっちゃ気になります!
コネ姉さん:
そうね!「バーラト・モビリティ・グローバル・エキスポ」は、インドの自動車産業が勢いを見せる大舞台よ。スズキが初のバッテリー式電気自動車(BEV)「eビターラ」を公開したのも象徴的ね。インド国内だけでなく、日本や欧州にも輸出される予定だから、グローバル市場でも注目されるわね。
ボス:
ふむ…インドがBEV市場に本腰を入れ始めたということか。スズキがマルチ・スズキの工場で生産するのは効率的なんだろうな。
コネ姉さん:
その通りよ!インドは電動車の普及を政策として推進しているから、BEV市場の成長が期待されているの。マルチ・スズキのグジャラート工場はすでにスズキの生産拠点として大規模な設備を持っているから、新モデルの量産体制も整いやすいのよ。
セカくん:
インド市場って成長がすごいっすよね!スズキが早めに動くのは正解っすね。eビターラってどんな車なんすか?SUVっすよね?
コネ姉さん:
ええ、eビターラはコンパクトSUVのBEVモデルよ。インドで人気の高いSUV市場を狙っているわね。航続距離や充電性能も高く設定されていて、コストパフォーマンスが魅力になると思うわ。インドの中間層をターゲットにしつつ、海外輸出にも対応するモデルよ。
ボス:
ふむ…インド国内で生産して輸出もするとなると、コスト面で競争力があるんだろうな。
コネ姉さん:
その通り!インドでの生産は労働コストが比較的低いから、輸出用BEVのコストを抑えられるのが強みなの。しかも、グジャラート州は物流インフラも整っているから、海外輸出にも便利なのよ。
セカくん:
インドの政策も関係してるんすか?EV推進って国ぐるみで進めてるんすかね?
コネ姉さん:
そうよ!インド政府は2030年までに新車販売の30%を電動車にする目標を掲げているの。充電インフラの整備や補助金制度も積極的に進めているから、これからさらに市場が拡大するはずよ。
ボス:
ふむ…インド市場で成功すれば、スズキにとっては大きな追い風だな。ヨーロッパ市場でも競争力が出てくるかもしれん。
セカくん:
スズキがインドからグローバル展開を狙うって、戦略的っすね!eビターラがどれだけ売れるか楽しみっす!
コネ姉さん:
そうね!インドは世界第3位の自動車市場とも言われているから、この波に乗ればスズキのBEV事業も大きく飛躍するわ。これからの展開に注目ね!
ボス:
よし、インドのEV市場がどう成長するのか、スズキの動きと合わせてしっかり見ていこう。