スウェーデンの衣料品大手エイチ・アンド・エム(H&M)は、10月30日から化粧品などを扱う「ビューティー」ラインの販売をペルーで開始する。
10月2日に、経済紙「ヘスティオン」が報じた。南米地域での同ラインの販売は、9月5日に開始したチリに次いで2カ国目となる。
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セカくん:H&Mがペルーで化粧品ライン「ビューティー」の販売を開始するんですね!ペルーでは衣料品や日用雑貨はすでに扱っていたみたいですが、化粧品の市場はどうなんですか?
コネ姉さん:そうね、ペルーの化粧品市場は2024年に27億ドルに達する見込みがあるわ。特に、15歳から65歳の消費者が多く、若い層が中心なのが特徴ね。1人当たりの化粧品消費額も年々増えていて、H&Mがこの市場に参入するのは理にかなっているわ。
ボス:ふむ、化粧品市場が成長しているとはいえ、販売は実店舗のみでオンラインはやらないのか?最近はオンライン販売が主流になってきているが、どうしてだろう?
コネ姉さん:ペルーではまだオンライン販売の割合が1%と少ないのよ。小売店舗での売り上げが56%、直接販売が43%を占めているから、実店舗に力を入れるのは自然な選択ね。消費者が実際に商品を手に取って選ぶ文化が根強いわ。
セカくん:なるほど!若い層が多いってことは、H&Mのファッションやビューティーラインはすごく相性が良さそうですね。