日系人団体主催の日本祭りが初開催、抹茶が好評

日系人団体主催の日本祭りが初開催、抹茶が好評

ボリビアのサンタクルス市で9月7日、日系人コミュニティーであるボリビア日系協会連合会が主催するイベント「MATSURI~Lazos de hermandad~」が開催され、約8,000人が来場した。イベントには、日本文化を発信するべく、焼き鳥やカレーなどの日本食、書道や折り紙、日本語講座や生け花など約65のブースが出展した。また、和太鼓や津軽三味線など日本文化や芸能を紹介する催し物なども行われ、盛況だった。

引用元 JETRO:ビジネス短信

セカくん:ボリビアで初めて日本祭りが開催されたんですね!しかも、約8,000人が来場って、めっちゃ盛り上がってますね。どんなイベントだったんですか?

コネ姉さん:そうね、今回は日本文化を伝えるために、焼き鳥やカレー、書道や生け花などのブースがたくさん出展されたの。特に注目されたのが、抹茶のプロモーションね。日本の抹茶は「健康に良い」と感じる人が多く、ほとんどの人が「また飲みたい」と言ったみたいよ。

ボス:ふむ、抹茶か…最近日本でも健康ブームで人気だが、ボリビアでも好評なんだな。でも、まだ現地では日本産の抹茶があまり流通していないのか?

コネ姉さん:そうなの。ボリビアでは抹茶を使った商品が少しずつ増えているけれど、日本産の抹茶はまだ手に入りにくいみたい。イベントでも「どこで買えるのか?」という質問が多かったそうよ。

セカくん:やっぱり日本の抹茶は特別なんですね。抹茶だけじゃなくて、日本酒もプロモーションされてたんですよね?ボリビアでも日本酒って飲まれてるんですか?

コネ姉さん:日本酒も徐々に注目されているみたいよ。日本大使館もプロモーションを積極的に行っていて、ボリビアの人たちに日本食文化の魅力を広めようとしているわ。

ボス:なるほど、日本とボリビアの交流も深くなってきたんだな。しかも今年は日本とボリビアの外交関係樹立110周年か…それなら、こうしたイベントはこれからも続けていくべきだな。

セカくん:そうですね!ボリビアの日系コミュニティーの存在感もどんどん大きくなっていくんじゃないかってワクワクします!

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