史上初のeスポーツ・ワールドカップ閉幕、2025年にオリンピック開催へ

史上初のeスポーツ・ワールドカップ閉幕、2025年にオリンピック開催へ

サウジアラビアの首都リヤドで7月3日から約8週間にわたり行われていた史上初の「eスポーツ・ワールドカップ」が8月25日に閉幕した外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます。賞金総額6,000万ドルを超え、約500のチームと1,500人の選手が参加したこの大会は、eスポーツ史上最大のイベントとなった。200万人以上の来場者を集め、開催期間中、リヤドへの訪問者数は前年同期比で29%以上増加した。同大会の視聴者数は5億人、総視聴時間は2億5,000万時間を超え、2024年の世界記録を樹立した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

セカくん: 史上初の「eスポーツ・ワールドカップ」がサウジアラビアで開催されたんですね!しかも、賞金総額が6,000万ドル超えって、すごい規模っすね。それに500チーム以上、1,500人もの選手が参加したなんて、eスポーツがますます盛り上がってる証拠っす!

コネ姉さん: そうね、eスポーツの世界がどんどん広がっているわ。この大会はサウジアラビアが2030年までにゲーム産業の中心になることを目指す「Vision2030」の一環なの。リヤドでの開催は、地域にとっても大きな影響を与えたわね。実際に、リヤドへの訪問者数も前年同期比で29%以上増加したというから、経済効果も相当なものよ。

ボス: ふむ…リヤドでこれだけの盛り上がりを見せるとは、サウジアラビアも本気だな。それに視聴者数が5億人、総視聴時間が2億5,000万時間を超えたってのも驚きだ。まさに世界的なイベントだったというわけだな。

セカくん: そうっすね!それに、初代総合優勝チームがサウジアラビアのTeam Falconsって、地元のチームが勝つのはさらに盛り上がりそうっす。しかも、競技が22もあって、その中で日本の「ストリートファイター6」と「鉄拳8」も競技に選ばれてるのが嬉しいっす!

コネ姉さん: ええ、日本のゲームがこうした国際的な大会で取り上げられるのは誇らしいわね。日本企業もこのイベントにしっかり参加していて、「THE NEW GLOBAL SPORT CONFERENCE」にもセガ、ソニー、バンダイナムコが代表者を送り込んでいるわ。ここでの議論が、今後のゲーム産業の発展に大きく影響しそうね。

ボス: 大規模なカンファレンスで「ファンダムの未来」が議論されたってことは、eスポーツだけでなく、エンターテインメント全般におけるファンとの関係が重要視されているってことだな。これからのゲーム業界がどう進化していくのか、非常に興味深いな。

セカくん: そうっすね!サウジアラビアがゲーム産業の中心を目指しているって聞くと、今後の展開がますます楽しみっす。2025年にはサウジで第1回オリンピックeスポーツ大会が開催される予定だし、さらに盛り上がりそうっすね!

コネ姉さん: その通りね。これからもeスポーツがどのように発展していくのか、目が離せないわ。特に日本の企業がどう関わっていくのかも注目ポイントよ。

ボス: うむ、eスポーツは今や無視できない存在だな。日本もこの流れにしっかり乗って、世界と競り合っていくべきだろう。

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