韓国の大手化粧品OEM(委託者ブランドの製品生産)/ODM(委託者ブランドの製品設計・生産)のコスマックス、韓国コルマー(2024年7月22日付地域・分析レポート参照)は、それぞれ2024年第2四半期(4~6月)の業績(連結ベース)を発表した。

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コネ姉さん: 韓国の大手化粧品OEM/ODM企業のコスマックスと韓国コルマーが2024年第2四半期の業績を発表したんだけど、どちらもなかなかの成長を見せているわね。
セカくん: すごいっすね!どちらも売上高が増加してるみたいだけど、具体的にどんな要因が成長を支えてるんですか?
コネ姉さん: コスマックスに関しては、国内インディーズブランドの製品が米国や日本向けに輸出されたことが大きな要因ね。さらに、訪韓外国人の増加も追い風となっているわ。また、インドネシアやタイでのスキンケア製品やカラーメイク用品の売上が堅調に伸びて、これが全体の成長を支えたの。
ボス: ふむ…だが、反対に中国では売上が減少したという話もあったな。やはり景気低迷や消費の減速が影響しているのか?
コネ姉さん: その通りよ、ボス。中国の景気低迷や消費の減速、人件費の増加が原因で、中国法人の売上が落ち込んだの。これが全体の営業利益に対する寄与度を下げる結果になったわね。
セカくん: それに比べて、韓国コルマーも売上高が10.1%増加して、営業利益も28.9%増加したみたいっすけど、こちらはどうしてそんなに好調なんですか?
コネ姉さん: 韓国コルマーもコスマックスと同様に、国内外の市場での化粧品需要が堅調に推移したことが要因ね。特に、アジア各国での需要が増えていることが好調な結果に結びついているのよ。また、韓国コルマーの製品は品質が高く評価されていて、それが企業の成長を支えているわ。
ボス: なるほど…それにしても、両社ともに上半期で1兆ウォンを超える売上を記録しているとは、韓国の化粧品産業は本当に力を持っているというわけだな。
セカくん: これからも韓国の化粧品業界は成長を続けそうですね!特に、インディーズブランドの台頭やアジア市場での需要増加がさらに拍車をかけるかもしれません!
コネ姉さん: そうね、セカくん。市場のトレンドをしっかりと捉えて、次の戦略を練ることが重要になるわね。これからも注目していきましょう!