ルワンダ大統領選で現職のカガメ氏圧勝

ルワンダ大統領選で現職のカガメ氏圧勝

ルワンダ国家選挙委員会は7月22日、同月14~16日に実施された総選挙の結果を発表した。大統領選では、現職のポール・カガメ大統領が得票率99.18%で当選した。対立候補のフランク・ハビネザ氏(民主緑の党)、フィリップ・ンパイマナ氏の得票率はそれぞれわずか0.5%、0.32%にとどまった。下院議会選では、一般枠53議席のうち連立与党が37議席、野党が16議席を獲得した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

セカくん
すごい!カガメ大統領って長い間大統領を務めているんですね。具体的にはいつからですか?

コネ姉さん
カガメ大統領は2000年4月に就任しましたわ。それ以来、憲法改正などで長期政権を維持してきましたの。

ボス
ふむ、憲法はどのように変わったんだ?

コネ姉さん
2003年の憲法では任期7年で1回のみ再選可能でしたが、2015年の国民投票による憲法改正で、2017年からの7年間を最初の移行期とし、その後は任期5年で2期まで再選可能となりましたの。

セカくん
なるほど、それでカガメ大統領は2029年まで再選の可能性があるんですね。対立候補の得票率はどうだったんですか?

コネ姉さん
対立候補のフランク・ハビネザ氏は0.5%、フィリップ・ンパイマナ氏は0.32%でしたわ。圧倒的な差ですね。

ボス
下院議会選ではどうなったんだ?

コネ姉さん
下院議会選では、一般枠53議席のうち連立与党が37議席、野党が16議席を獲得しましたの。

セカくん
カガメ大統領は長期政権を続けてきたけど、これからの政策が気になりますね。どんなことに注力していくんでしょうか?

コネ姉さん
カガメ大統領はこれまで経済発展やインフラ整備に力を入れてきましたわ。今後もその路線を継続し、さらに発展させることが期待されていますわ。

ボス
ふむ、ルワンダの安定と発展が続くことを願いたいな。

コネ姉さん
そうですね、ボス。ルワンダの今後の動向に注目していきましょう。

セカくん
これからのルワンダの成長に期待ですね!

セカイコネクトアカデミーオンライン

記事を”読む”