ブラジルのサンパウロ州サンパウロ市で、日本産食品に特化したBtoB商談会第1回「ふるさといいもの展」が7月12~14日に開催された。同商談会は、サンパウロ市で開催された世界最大級の日本祭り「Festival do Japão」の併催事業として開催され、40都道府県から100を超える企業・団体などが参加し、酒類、水産物、調味料など300を超える日本産食品を紹介した。
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コネ姉さん: セカくん、日本産食品の商談会「ふるさといいもの展」がサンパウロで開催されたんだってね!
セカくん: はい、7月12~14日にサンパウロ市で開催されたそうです。世界最大級の日本祭り「Festival do Japão」の併催事業として行われたんですよね。
ボス: 日本の食品がどれだけ人気があるのか興味深いな。どんな商品が紹介されたんだ?
コネ姉さん: 酒類、水産物、調味料など、300を超える日本産食品が紹介されましたわ。特にこれまでブラジル市場に輸入されていない商品が多く、バイヤーやレストラン関係者からも高評価でしたわ。
ボス: 具体的にはどんな反応があったんだ?
コネ姉さん: バイヤーからは「魅力的な商品が多く、ワクワクした」という声や、「自社でも輸入を取り組みたい」といったコメントがありましたわ。レストラン関係者も「ブラジルにない調味料や食材を使いたい」という前向きな意見が多かったですわね。
ボス: 日本酒や茶、菓子などは以前から人気が高いけど、今回は水産物や果実を使ったジュース、ウイスキーやジンも注目されたんだな。
コネ姉さん: そうですわ。特に日本米への引き合いもあり、日本食の人気が高まっているブラジル市場で「目新しいモノ」や「ホンモノ」に対するニーズが強く表れましたわね。
ボス: 現地の日系人もサポートしてくれたみたいだな。日本からの出展者にとって心強いな。
コネ姉さん: そうね、現地の日系人の都道府県人会が地元の商品をPRしたり、出展者の滞在を支援したりしましたわ。出展者からも感謝の声が多く聞かれ、日伯関係のさらなる発展にも大きな貢献があったイベントでしたわ。
セカくん: ブラジル市場に日本の良いものがもっと広がるといいですね。現地の反応が良いと、輸出の機会も増えるんじゃないですか?
コネ姉さん: そうですわね。このような商談会を通じて、日本産食品の認知度が高まり、輸出機会が増えることを期待していますわ。