インド南部タミル・ナドゥ(TN)州コインバトールで7月11~15日、22回目となる農業、園芸、酪農、食品加工に関する見本市「AGRI INTEX2024」が開催された。2001年からコインバトール中小企業協会(CODISSIA)が主催し、中央の農業農民福祉省、TN州農業大学をはじめとする3大学が支援している。

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コネ姉さん: タミル・ナドゥ州のコインバトールで7月11日から15日まで、22回目となる農業、園芸、酪農、食品加工に関する見本市「AGRI INTEX2024」が開催されました。この見本市は、2001年からコインバトール中小企業協会(CODISSIA)が主催し、中央の農業農民福祉省やTN州農業大学などが支援しています。
セカくん: すごい!どれくらいの企業が参加したんですか?
コネ姉さん: 出展社総数は471社で、会場は合計約2万3,000平方メートルの屋内展示場6カ所と、屋外展示場で行われました。屋内ではポンプや灌漑設備品、刈払機やチェーンソー、トラクターなどが展示され、屋外では大型農業機械が展示されました。
ボス: ふむ…農業機械だけでなく、化学肥料やバイオテクノロジーも展示されていたんだな。
セカくん: 特に人気があった展示は何ですか?
コネ姉さん: 特に人気があったのは小型から中型のトラクターです。日系ブランドの展示も盛況でした。来場者は、効率よく良品種を収穫できる製品や取り組みについて興味深く説明を聞いていました。
ボス: まあ、インドの農地は硬い土も多いから、機械化が重要になるわけだな。
コネ姉さん: その通りです。トラクターを展示した企業の担当者も「インドの土は硬いところも多く、牛や人力で耕すには限界がある。全労働人口に占める農業人口も減っており、効率よく収量や生産性を向上させるには機械化が必要だ」と強調していました。
セカくん: インドでは農業の機械化が進んでいるんですね。
コネ姉さん: ええ、インドでは農業人口の減少も進んでいるため、機械化による効率化が求められています。今回の見本市では、そのための最新技術や製品が多く展示されていました。
ボス: ふむ…機械化が進むことで農業生産性が向上し、農民の負担も軽減されるだろう。
セカくん: わくわくする!インドの農業の未来が楽しみですね!
ボス: まあ、これからの技術革新と農業の進展に期待しよう。
コネ姉さん: そうですね。これからもインドの農業分野での技術進歩とその影響に注目していきましょう。