外食大手のイートアンドグループの海外事業を担うイートアンドインターナショナルは6月21日、中国で外食ブランド「袁記雲餃」を展開する袁記食品集団、美味投資などとともに設立した合弁会社による初店舗「大阪王将 広州石牌橋店」を広東省広州市天河区の繫華街、石牌橋にオープンした。
記事を”読む”
第7回「中国国際輸入博覧会(CIIE、上海輸入博)」が11月5~10日に上海市の国家会展中心で開催された。 ジェトロはJAPAN MALL事業の取り組みの一環として、ジャパンパビリオンを設け、「ペットと暮らすNature […]
スイスの国際経営開発研究所(IMD)は11月14日、8回目となる世界デジタル競争力ランキング2024を発表した。前年3位だったシンガポールが1位となり、続くスイスは前年の5位から2位に上昇した。前回首位だった米国は4位に […]
山形大学とオランダのTNOホルストセンターは11月13日、サステナブルエレクトロニクス分野でイノベーションを推進することを目的として、包括連携協定を締結した。同協定締結は、ジェトロが9月に実施した「地域エコシステムへの外 […]
セカくん: 「外食大手のイートアンドグループが中国で新しい店舗をオープンしたんですね!詳しく教えてください!」
コネ姉さん: 「そうね、イートアンドインターナショナルは6月21日に中国の広州市天河区の石牌橋に『大阪王将 広州石牌橋店』をオープンしたの。これは合弁会社『広東王将餐飲管理』による初店舗なの。」
ボス: 「ふむ…この合弁会社はいつ設立されたんだ?」
コネ姉さん: 「合弁会社は3月4日に設立されたわ。袁記食品集団や美味投資などと共同で、大阪王将の中国広東省での店舗展開を目的としているの。」
セカくん: 「今後の展開はどうなるんですか?」
コネ姉さん: 「今後3年間で広州市をはじめ深セン市などの主要都市で60店舗を展開する予定よ。これにより、大阪王将のブランドを広く浸透させる狙いがあるわ。」
ボス: 「イートアンドグループは中国にはいつから進出しているんだ?」
コネ姉さん: 「2021年に中国に進出しているわ。ラオックスと協業して、上海市で中国1号店をオープンしたの。現在、上海市で2店舗を展開しているのよ。」
セカくん: 「中国のギョーザ市場はどれくらいの規模なんですか?」
コネ姉さん: 「飲食業データベース『窄門餐眼』によると、6月10日現在で中国全土のギョーザカテゴリーの飲食店数は合計11万2,271店舗あるの。直近1年で1万7,140店舗も増加しているわ。」
ボス: 「都市別ではどうなんだ?」
コネ姉さん: 「都市別では、北京市が3,024店舗で全国最多、次いで広州市が2,783店舗で2位、深セン市が2,682店舗で3位と続いているの。」
セカくん: 「これから大阪王将がどんどん広がっていくのが楽しみですね!」
ボス: 「まあ、仕方ないな。日本の外食チェーンが海外で成功するのは喜ばしいことだ。」