米USTR、USMCA見直しに向けた正式協議開始でメキシコと合意したと発表
米国通商代表部(USTR)は1月28日、メキシコのマルセロ・エブラル経済相と会談し、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の見直しに向け、正式な協議の開始で合意したと発表した。
2020年7月に発効したUSMCAは、条文上、発効から16年後に失効すると定められている。ただし、「発効6年後の見直し」で3カ国が延長で合意すれば、合意時点から16年間延長される。
引用元 JETRO:ビジネス短信


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コネ姉さん:USMCA(米・メキシコ・カナダ協定)がいよいよ見直しフェーズに入りましたわね。2026年の6年目レビューを前に、正式協議が始まったのは大きな動きですわ。
セカくん:原産地規則とか鉱物分野の協力強化って、どれも製造業には重要っすよね。特に日系企業には影響ありそうっす!
ボス:ふむ…USMCAは特恵関税が魅力だったんだろ?見直しで条件が変われば、日本企業にも響くんじゃないか?
コネ姉さん:おっしゃる通りですわ。現行のルールを前提に進出した企業にとって、原産地規則の厳格化はコスト増につながるリスクがありますの。
セカくん:それにアメリカは中国製EVに追加関税100%をかけてるけど、カナダは関税を引き下げてるって…足並みバラバラじゃないっすか?
ボス:トランプ政権がカナダに怒ってるというのも分からんでもないな。協定の一体性に影響が出そうだ。
コネ姉さん:実際、米国はUSMCAを「2国間協定に分割」する可能性も示唆していますの。これは相当な戦略的カードですわよ。
セカくん:USMCAが分割されたら、関税やローカルコンテンツの条件も変わるっすか?サプライチェーン再設計レベルの話っすよね!
ボス:大げさじゃないな…。製造拠点がメキシコにある日本企業は多い。今後の交渉次第で、対応を迫られるかもしれんというわけだ。
コネ姉さん:加えて、USTRは「非市場経済国の過剰生産対策が不十分」とも指摘していますの。これは中国との関係が裏にあると見られますわ。
セカくん:つまり、米国は貿易協定を通じて中国の影響を排除したいってことっすね?地政学リスクが高まってる感じっす。
ボス:ふむ…こりゃ慎重に見守るべき局面だな。延長されるにしても、条件付きの可能性が高いということか。
コネ姉さん:そうですわ。日系企業は今後の交渉内容を注視しながら、リスク対応とシナリオ分析が求められる局面に入ってきていますの。