近年、オーストラリアでは、現地で起業した日本食レストランの出店が勢いを増している。ジェトロは12月5日、シドニー域内で15店舗を経営する現地飲食店企業DEVON GROUPで、日本式の丼を提供する「DOPA Donburi and Dessert」(以下DOPA、計13店舗)各店舗を「海外における日本産食材サポーター店」に認定し、新店舗オープニングセレモニーに合わせて認定証授与式を開催した。


ジェトロは、カナダのブリティッシュ・コロンビア州バンクーバーにおいて11月17~18日の2日間、日本産農林水産物を北米市場に紹介する商談ミッション型の展示会「バンクーバー企画展」を開催した。 同企画展は、ジェトロの北米日 […]
近年、オーストラリアでは、現地で起業した日本食レストランの出店が勢いを増している。ジェトロは12月5日、シドニー域内で15店舗を経営する現地飲食店企業DEVON GROUPで、日本式の丼を提供する「DOPA Donbur […]
ジェトロは12月12日、中国の青島日本人会・商工会と共催で、リドラ法律事務所の章啓龍代表弁護士を講師に、「2025年重要法令のアップデート」と題したセミナーを開催した。30人以上の進出日系企業関係者が参加した。 引用元 […]
Copyright © セカイコネクト
セカくん:
DOPAって名前の丼&デザート店が13店舗もあるなんて、オーストラリアですごいっすね!日本食の人気、マジで本物っす!
コネ姉さん:
そうね、DOPAのような現地発の日本食レストランが増えてる背景には、日本産食材への信頼と、「本格派ニーズ」が高まってる流れがあるのよ。
ボス:
ふむ…でも日本人が経営してるのか?現地でちゃんとやっていけるのか心配だな。
コネ姉さん:
DEVON GROUPは現地資本だけど、日本文化に精通してるチームが運営してるの。品質管理とブランディングが上手で、日本式の丼をうまく現地化してるのよ。
セカくん:
あと「日本産食材サポーター店」ってなんすか?認定されると何かメリットあるんすか?
コネ姉さん:
これは日本産食材を継続的に使い、広める飲食店に与えられる称号よ。認定されると信頼性が上がるし、日本政府やジェトロの支援を受けやすくなるの。
ボス:
オーストラリアに1,688店もあるってのは驚いたな。そんなに広がってるとは思わなかったぞ。
コネ姉さん:
実は、オーストラリアは日本食ブームの先進国なの。ヘルシー志向や寿司人気に加えて、丼や和スイーツまで浸透してきてるのよ。
セカくん:
DOPAって丼だけじゃなくてデザートも出すって書いてあるっすけど、何が人気なんすかね?
コネ姉さん:
抹茶ティラミスや黒ゴマアイスが人気みたいね。和スイーツはビジュアルでもSNS映えするから、若者層にも受けがいいのよ。
ボス:
ふむ…フレンチと和食を融合した店まであるとはな。Bistro Nidoってのも気になるな。
コネ姉さん:
うふふ、そこも面白いわよ。伝統的な技法に日本食材をミックスした創作料理で、高級路線を狙ってるの。都市部のグルメ層をターゲットにしてるのね。
セカくん:
現地の食文化とコラボすることで、日本食の可能性がさらに広がるって感じっすね!学ぶこといっぱいあるっす!
コネ姉さん:
その通り。単に輸出するだけじゃなく、現地のトレンドと融合する「食文化の進化」が今のグローバル戦略の鍵ね。
ボス:
まあ、海外でも受け入れられる形に進化してるってことか。時代は変わったもんだな。日本食、なかなかやるな。