ジェトロは11月28日に、中小企業向けの海外研修、「中小企業海外ビジネス人材育成塾(以下、育成塾)」活用事例セミナーを大阪本部の主催で開催した。過去に育成塾に参加した海外市場に挑戦する事業者3社が経験談を披露。目指すターゲット顧客層や市場のニーズを踏まえた柔軟な思考と迅速な対応の重要性、そして海外展開に不可欠な海外に取り組む情熱と行動が語られた。


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セカくん:
育成塾ってすごいっすね!リアルな体験を聞くと、海外ビジネスって情熱と柔軟な対応力が必要なんだなって実感するっす!
コネ姉さん:
そうね、3社とも「市場に合わせて戦略を柔軟に調整する力」が成功の鍵だったわ。特に「刺さる市場を見極める分析力」が際立ってたわね。
ボス:
ふむ…でも海外ってそんなに国ごとに違うものなのか?医療ならどこも似たようなものかと思ってたぞ。
コネ姉さん:
まったく違うのよ、ボス。例えばオーストラリアは医療の質に厳しく、安全性重視の製品が求められる。大研医器さんがそれにフィットしたのがポイントだったの。
セカくん:
坂根屋さんの和菓子の話も面白かったっすよね!レストラン向けに冷凍デザートで展開って、現地ニーズにすごく適応してるっす!
コネ姉さん:
現地での機転も素晴らしかったわ。語学に不安があっても、自転車で飛び込み営業なんて、まさに情熱と行動力の賜物ね。
ボス:
ふむ…漆器が酒器からアートに変わるとはな。売り方を変えるのも簡単じゃなかろう?
コネ姉さん:
でもそれが正解だったの。米国では“伝統工芸”より“アート”としての方が受け入れられやすいのよ。岡垣漆器店さんは美術館展示という新ルートを開拓したの。
セカくん:
やっぱりECサイトとか販促ツールも大事なんすね。スタンドバナーや写真の見せ方まで工夫してるのが勉強になるっす!
コネ姉さん:
そうね。オンラインとオフラインの融合戦略がポイントよ。展示会だけで終わらず、ECで誘導する流れを作るのが今の主流ね。
ボス:
まあ、そうは言っても中小企業には限界もあるだろう。育成塾って本当に役に立つのか?
コネ姉さん:
それが、異業種の視点や講師のフィードバックで「自社の強みを客観的に再発見できた」という声が多かったのよ。外部からの気づきが変革を生むのね。
セカくん:
これ、中小企業にとって海外展開の“第一歩”を後押ししてくれる仕組みっすよね!自分もこういう塾、参加してみたいっす!
コネ姉さん:
ええ、情熱・分析・実行、この3つを身につけられる育成塾は、グローバル人材育成の入り口として非常に有効ですわよ。
ボス:
なるほど…情熱だけじゃなく、理屈も準備も必要ってことか。まあ、学ぶ場があるのはありがたいというわけだな。