ジェトロ、日本産農水産物の商談ミッション型企画展をバンクーバーで実施
ジェトロは、カナダのブリティッシュ・コロンビア州バンクーバーにおいて11月17~18日の2日間、日本産農林水産物を北米市場に紹介する商談ミッション型の展示会「バンクーバー企画展」を開催した。
同企画展は、ジェトロの北米日本産食品グローバル・ゲートウェイ事業の一環として実施され、カナダ市場への進出・拡大を目指す日本産農水産物を取り扱う事業者の支援を目的としている。
引用元 JETRO:ビジネス短信


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コネ姉さん:
ふふ、今回はカナダ・バンクーバーで開催された「バンクーバー企画展」がテーマね。日本産食品の北米進出に向けた重要な取り組みだったのよ。展示と商談を通じて、カナダ市場のリアルな声が得られたのは大きな成果ね。
セカくん:
すごいっすね!カナダって、アメリカより市場は小さいかもしれないけど、2024年で226億円って結構な金額じゃないっすか!なんでそんなに伸びてるんすか?
コネ姉さん:
ポイントは「人口増加」「健康志向の高まり」「アジア系移民の増加」ね。バンクーバーは特にアジア系住民が多い都市で、日本食へのニーズが安定してるのよ。しかもコロナ前と比べて輸出額がほぼ倍なのも注目ね。
ボス:
ふむ…でも物価高騰で購買力が落ちてるって話じゃないか。高い日本食が売れるのか、そこが心配だな。
コネ姉さん:
確かに価格競争力は課題ね。でも、品質の高さや差別化で「選ばれる商品」にしていくのがカギだわ。現地では試食も行われて、味の評価も得られていたのよ。
セカくん:
なるほど!ってことは、パッケージデザインとか栄養表示も重要になってくるっすね?FOPってやつの対応って何っすか?
コネ姉さん:
FOP表示は、2026年から義務化される予定の「パッケージ前面への栄養情報表示」ね。飽和脂肪、糖類、ナトリウムが多い製品には注意が必要。これを怠ると販売できなくなる恐れもあるわよ。
ボス:
うーん…小麦製品にEnriched Flourが必要とか、規制も結構厳しいんだな。簡単に輸出できるってわけじゃなさそうだ。
コネ姉さん:
そうね。でも今回の展示会では、現地バイヤーから規制面の具体的な指摘が得られたことが収穫よ。対応の方向性が見えることで、次のステップが取りやすくなるの。
セカくん:
ジェトロのコーディネーターが69社分の商品も紹介したってすごくないっすか!?オンライン商談にもつなげてて、デジタルの活用も進んでるんすね!
コネ姉さん:
そうなのよ。現地に行けない企業も、展示会効果を得られるよう工夫されてるわ。これこそ「ハイブリッド商談モデル」って感じね。今後の主流になるかもしれないわね。
ボス:
ふむ…現地視察やスーパーの訪問もあったっていうし、ただ売り込むだけじゃないんだな。市場の空気を読むことも大事ってわけか。
コネ姉さん:
その通りよ、ボス。マーケット理解なくして成功なし、ですわよ。ネットワーキングイベントでの交流も、新たな販路開拓に役立つはずね。
セカくん:
こういう地道な活動の積み重ねが、日本産食品の北米定着に繋がるんすね!自分もいつか参加したいっす!
コネ姉さん:
ええ、カナダは今後も輸出成長が期待される注目市場よ。正確な規制対応と現地ニーズの把握ができれば、日本企業にも大きなチャンスがあるはずね。