回転ずしチェーンの「スシロー」を運営するFOOD&LIFE COMPANIESの現地法人である北京寿司郎餐飲は12月6日、中国上海市の「スシロー上海環球港店」「スシロー中山公園龍之夢店」を、2店舗同時にオープンした。


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コネ姉さん:
スシローが上海に初出店、しかも2店舗同時オープンとは大胆ですわね!初日から10時間待ちの大行列って、現地での期待値の高さがうかがえますわ。
セカくん:
えっ、10時間待ち!? しかも予約1ヶ月先まで満席って、もはや社会現象っすね!これってなぜそんなに人気が出たんすか?
ボス:
ふむ…中国にもローカルの回転寿司はあるんじゃないか?なぜスシローにそんなに並ぶんだろうな。
コネ姉さん:
注目すべきは「上海限定メニュー」ですわ。数の子や明太子、銀鱈の西京焼き、辻利との和スイーツなど、日本の伝統と現地の好みを融合した戦略が成功しているのですの。
セカくん:
なるほど!現地の嗜好に合わせてローカライズしながらも、日本らしさを残してるってことっすね。ブランディングうまいなあ!
ボス:
しかし、そんなに人気があって人件費や物流コストは大丈夫なのか?採算は合うのかね?
コネ姉さん:
FOOD&LIFE COMPANIESは、すでに中国大陸で71店舗展開していて、サプライチェーンも現地化が進んでいますわ。コスト最適化も並行して行っているからこその拡大路線ですの。
セカくん:
ってことは、現地仕入れや生産体制も整えてるってことっすね。それにしても2026年までに210〜222店舗って、めっちゃ強気な成長計画っすね!
ボス:
中国の外食市場ってそんなに伸びてるのか?リスクもあると思うが…。
コネ姉さん:
中国では中間層の増加と健康志向の高まりから、日本食への関心が継続して高いですわ。とくに寿司は“ヘルシーかつ贅沢”というイメージで人気なの。
セカくん:
しかも、現地では「コスパ最強」って言われてるのもポイントっすよね!安くて高品質って、日本ブランドならでは!
ボス:
なるほどな…。日本の強みをうまく活かしてるというわけだ。だが、人気が出過ぎて行列商法にならないようにしてほしいもんだ。
コネ姉さん:
その点も抜かりなく、個室対応やオンライン予約も導入済み。中国での外食は“体験”も重要なので、快適さも強化してるのですわ。
セカくん:
うわー、こういう現地戦略、もっと学びたいっす!将来、他のアジア圏にどう展開していくのかも気になるな〜!
コネ姉さん:
今後の中華圏での動きは、外食業界の海外進出事例としても非常に注目ですわね。拡大戦略、続報に期待ですの!