日本商工会議所と東京商工会議所は会頭経済ミッションの一環として10月27日、小林健会頭をはじめ27人でドイツ・ベルリンを訪問した。日商と東商は同日、ドイツ商工会議所連合会(DIHK)を訪れ、日商とDIHKは包括的な協業を行う内容の覚書(MOU)に署名した。両商工会議所のMOU締結は1994年9月以来31年ぶりとなる。


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コネ姉さん:
日商とドイツ商工会議所連合会(DIHK)が31年ぶりに包括的協業の覚書(MOU)を締結したのは、歴史的な一歩ですわね。ベルリンでの会談は、日・独経済連携の再起動とも言えるわ。
セカくん:
おぉ~、MOUってことは今後具体的な連携がどんどん進むってことっすよね?しかも話し合いの内容、どれもグローバル課題に直結してるっす!
ボス:
ふむ…脱炭素とか循環経済、最近よく聞くが、現場はついていけてるのか?技術や人材不足もあるだろう。
コネ姉さん:
そこがポイントですのよ。専門人材の育成やスタートアップ支援は両国共通の課題。だからこそ、中小企業間の協業モデルの創出が期待されてるの。
セカくん:
それにしても、自動車の「内燃機関からの脱却」って…日本車にとっては大きな転換点っすね?ハイブリッドも対象っすか?
コネ姉さん:
ドイツではEVシフトが進む中で、ハイブリッド車も過渡期の選択肢として再評価されてるの。ここでも日独技術協力がカギになるかもしれませんわ。
ボス:
エネルギー源の多様化ってのも気になるな。再生可能エネルギーだけで本当にやっていけるのか?
コネ姉さん:
その疑問、まさに議題になってたわ。日独ともに水素・太陽光・風力などを組み合わせた多元的なエネルギーミックスが求められているの。
セカくん:
しかも「第三国での連携」ってのもアツいっすね!アジアやアフリカで日独が一緒にインフラや産業育成って、超戦略的っす!
ボス:
なるほど…日本単独では限界があるが、ドイツと組めば欧州・世界展開にも厚みが出るってことか。
コネ姉さん:
そうですわ。しかもレジリエントなバリューチェーン構築は、サプライリスクを最小化するために不可欠なテーマ。ここでの日独協力は極めて重要なの。
セカくん:
31年ぶりの覚書締結が、これからの日欧協力の基盤になるって考えると、めっちゃわくわくするっす!
コネ姉さん:
日本企業にとっても、ドイツ市場との協業だけじゃなくスタートアップ連携やESG経営を考える契機になりそうですわね!