マレーシアのヌグリ・スンビラン州政府は9月29日~10月3日、大阪・関西万博マレーシア館で、同州の紹介や中小企業を含む日本企業からの投資促進のためのテーマウィークを開催した。
ヌグリ・スンビラン州では、2024年10月時点で日系企業52社が操業している。
ヌグリ・スンビラン州では、2024年10月時点で日系企業52社が操業している。


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コネ姉さん
ヌグリ・スンビラン州、注目されてきてるわね!KL国際空港から45分、港も近くて、物流拠点として日本企業にとって理想的な立地ですわよ。
セカくん
しかも、105億円規模の自動倉庫プロジェクトって、かなり本気っすね!霞ヶ関キャピタルがマレーシアで動くのって珍しい気がするっす!
ボス
ふむ…でも52社しか日系企業がいないというのは、まだまだこれからの地域ということか。
コネ姉さん
そうね、今はスランゴール州に比べると少ないけど、ハラール工業団地があるのが強み。食品関連企業には大きな魅力よ。
セカくん
ハラールってイスラム市場向けの認証っすよね?マレーシアってハラールの中心地だから、日本の食品企業にもチャンスありそうっす!
コネ姉さん
その通り!ハラール対応製品を現地で作ると、ASEAN諸国や中東向け輸出も有利になるのよ。
ボス
なるほどな。ハラールって宗教的な制約だと思ってたが、ビジネスにも直結してるんだな。
セカくん
あと、武蔵野銀行と武銀地域経済研究所が協力してるってのも興味深いっす。中小企業の海外進出支援が本格化してるんすね。
コネ姉さん
地方銀行が現地デベロッパーとMOUを結ぶのは珍しい動き。日本の中小企業の後押しとしては理想的なスキームね。
ボス
ふむ…だが実際、現地での事業は簡単じゃないんじゃないか?文化も法律も違うだろう?
コネ姉さん
もちろんリスクはあるわ。でも、MIDAのような政府系機関がしっかり支援してくれる体制が整っているのがマレーシアの強みなのよ。
セカくん
ビジネス商談会も活発だったみたいだし、こういう地道なつながり作りが海外展開の鍵なんすね!
ボス
そうか…今までスランゴールばかりに注目していたが、新しい選択肢としてヌグリ・スンビランも面白いかもしれんな。
コネ姉さん
うん、コスト面や立地、そしてハラール市場という3拍子がそろった注目エリアよ。今後の日系企業の動きに注目ね!