ウズベキスタンの国有資産管理庁は9月30日、サマルカンド自動車工場の国の持ち分75.2%をトルコのアナドルいすゞに売却すると発表した。同庁によると、売却額は8,000万ドル。これに加えて、アナドルいすゞが大型のバスおよび電気バスの生産体制の立ち上げのため8,000万ドルを投資するという。

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コネ姉さん:
ウズベキスタンのサマルカンド自動車工場が、アナドルいすゞに売却されましたわね。買収額は8,000万ドル、さらに同額の投資も予定されているという大型案件ですわ!
セカくん:
電気バスの生産も視野に入ってるって、ESGや脱炭素を意識した展開っすよね!アナドルいすゞにとってどんなメリットがあるんすか?
ボス:
ふむ…中央アジアに製造拠点を持つってことは、物流的にも戦略的にも重要な意味があるかもしれん。
コネ姉さん:
おっしゃる通りですわ。ウズベキスタンは地理的に中国、ロシア、中東へのアクセスが良く、地域ハブとしての価値が高いんですのよ。
セカくん:
しかも、ウズベキスタンって最近インフラ投資が活発で、バスの需要も伸びてると聞きましたっす!
ボス:
それにしても、伊藤忠やいすゞも株主のままなんだな。つまり完全な外資化ではなく、日本企業も関与を継続するんだな?
コネ姉さん:
そうですわ。出資比率は変わっても、いすゞのブランドや技術は維持される体制ですの。日トルコ連携の国際共同事業という形ね。
セカくん:
なるほど!これってウズベキスタンの国営企業民営化政策の一環でもあるんすよね?
ボス:
ほう…それは初耳だな。民営化って、あの国でも進んでるんだな。
コネ姉さん:
ええ、国有資産の効率化と外国資本の導入で、経済の競争力を高める狙いですのよ。今回の案件もその流れに沿ったものですわ。
セカくん:
それって、日本企業にとっても中央アジア市場への足がかりになるってことっすね!BtoB戦略の視点からも面白い!
ボス:
まあ、あとはちゃんと現地と合うかどうか…文化や商習慣の違いもあるだろうし、リスクも忘れちゃいかんな。
コネ姉さん:
その点、伊藤忠のような商社が間に入っていることで、事業のリスク管理もされているはずですわ。グローバル展開には不可欠な役割ですものね!
セカくん:
国際市場への「プレゼンス強化」っていう戦略が、まさに現実化した例っすね。こういう動き、もっとウォッチしたいっす!