日本・インド間の2国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism:JCM)のビジネス参画促進フォーラムが日本の環境省とインドの環境・森林・気候変動省主催のもと、9月23日にインドの首都ニューデリーで開催された。


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コネ姉さん: ニューデリーで日印JCMフォーラムが開催、日本の低炭素技術をインドに導入しやすくする枠組みが動き出しましたわ。資金面の障壁を下げるのが狙いですのよ。
セカくん: すごい!JCMってクレジットを両国で分け合う仕組みなんすよね。インドのカーボン市場ポータルとも連携するってことっすか?
ボス: ふむ…インドはGDP当たり排出量を45%削減、2070年にネットゼロか。野心的だが本当に実現できるのか疑問だな。
コネ姉さん: だからこそ、日本との協力で高額な低炭素技術を導入しやすくするわけですわ。代替技術の資金調達にJCMが役立ちますの。
セカくん: なるほど!企業にとっても、義務的に削減目標を負うなら需要が一気に増えるっすね!
ボス: だが制度がまだ整備途中だろう?2026年に市場ポータル開始なら、実際の効果が出るのは時間がかかるんじゃないか?
コネ姉さん: 確かに段階的ですが、すでに合同委員会が始まり、事業構想書の受付も開始。実務は前倒しで動いていますわ。
セカくん: わくわくするっす!技術発表も10社が参加って、日本企業の存在感を見せる場っすね!
ボス: まあ、仕方ないな。インドの成長市場で環境分野に食い込むには、こうした制度を活かすしかない。
コネ姉さん: まとめると、JCMは日本の技術輸出とインドの排出削減を両立させる戦略的枠組み。両国に利益がある仕組みですわね。
セカくん: 学びになるっす!気候変動対応ってリスクじゃなく、ビジネスチャンスでもあるんすね!
ボス: なるほどな。環境協力がそのまま経済協力につながる…時代の流れというわけだ。