ヨルダン投資省は9月4日、大阪市で「ヨルダン投資セミナー」を開催した。ジェトロと大阪商工会議所、在日ヨルダン大使館が開催に協力した。ヨルダンからはナーセル・シュライデ次期駐日ヨルダン大使、ザーヘル・ガタルネ投資省事務総長らが登壇した。


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セカくん:
うわー、ヨルダンが大阪で投資セミナー!?あまり聞かない国だけど、実は日本と経済的に結びつきが強くなってるってことっすか?
コネ姉さん:
そうね、セカくん。政治的に安定していて、教育水準も高いヨルダンは、MENA地域(中東・北アフリカ)への投資ハブとして注目されてるのよ。ICTやAI、エネルギー分野での成長も期待されているわ。
ボス:
ふむ…それにしてもヨルダンって日本企業にとってそこまで魅力的なのか?遠いし、治安も気になるぞ。
コネ姉さん:
確かに距離はあるけど、ヨルダンは中東の中では比較的治安が安定している国よ。それに、49の2国間投資協定、米国・EUとのFTAもあり、14億人市場への“輸出ハブ”としての戦略的価値が高いの。
セカくん:
ICT教育が盛んってことは、デジタル人材の供給も期待できるっすか?エンジニア多いってすごい!
コネ姉さん:
そうよ、国民1人あたりのエンジニア数が世界的に見ても高水準なの。ITアウトソーシングやAI関連開発の拠点としても魅力的な地域ね。
ボス:
ふむ…JTIがすでに3億ドルも投資してるってのは驚きだな。50%の市場シェアも大したもんだ。
コネ姉さん:
JTIの成功要因は、政府のサポート、現地人材の質、そして地理的優位性。この3つが揃っていることが、日本企業にも大きなメリットなの。
セカくん:
しかも、シリア復興への“ゲートウェイ”になるってのは、長期的に見ても価値ありそうっすね!産業ゾーンやフリーゾーンって税制優遇とかもあるんすか?
コネ姉さん:
ええ、投資インセンティブや免税措置が適用されるの。特にデベロップメントゾーンでは企業進出のコストが抑えられる仕組みになっているわ。
ボス:
なるほどな…とはいえ、観光のイメージは強いが、ビジネス面はまだまだ知られてない気がするな。
コネ姉さん:
その点も万博パビリオンでPRしているのよ。ワディ・ラム砂漠を再現したり、観光と投資の二軸でアピールしてる。ブランディングにも力を入れているわ。
セカくん:
これって“観光立国+技術立国”の二刀流を目指してるってことっすか!?わくわくする展開っす!
ボス:
ふむ…遠い存在と思ってたが、ビジネスチャンスとして見ると意外と“穴場”かもしれんな。