カンボジア日本人材開発センター(CJCC)は8月22日と23日の2日間、王立プノンペン大学構内で、「就職フェア2025」を開催した。日系企業16社、カンボジア企業24社、国際機関・公的機関5団体の計45社・機関が出展し、延べ3,467人の学生らが来場した

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セカくん:
すごいっすね!カンボジアでこんな大規模な就職フェアがあるなんて、全然知らなかったっす!日系企業が16社も参加してるって、これってカンボジア市場への期待が大きいってことっすよね?
コネ姉さん:
そうね、特に注目すべきは「若年層の人口ボーナス」よ。18〜30歳が22%を占めるカンボジアでは、将来の担い手としての人材が豊富。日系企業もその成長ポテンシャルを重視しているのよ。
ボス:
ふむ…だがカンボジアって、正直そこまで教育が進んでる印象がなかったが、大学進学者が増えてるのは本当なのか?
コネ姉さん:
本当よ、ボス。2019年に32万人だった大学進学経験者が、2024年には52万人に増加。しかも毎年約4万人が大学に進学していて、教育レベルの底上げが進んでいるわ。
セカくん:
じゃあ、語学力が高い学生が多いのも納得っす!日本語で挨拶できるって、相当勉強してる証拠っすよね!
ボス:
ただのバイト要員じゃなくて、オフィス勤務や経営戦略を担う人材も求めてるってのは意外だな。日系企業も本気なんだな。
コネ姉さん:
ええ、だからこそ採用後の「育成」も重視しているのよ。ミスマッチを避けるために、3カ月〜1年のインターン制度を活用してる企業もあるの。これは日本企業の特徴的なアプローチね。
セカくん:
インターンで業務適応力やチームワークを見るって、かなり戦略的っすよね!長く働いてくれる人材を育てるって、サステナブルな採用戦略っす!
ボス:
とはいえ、カンボジアって賃金も安いんじゃないか?働き手にはどう映ってるんだろうな。
コネ姉さん:
実は、カンボジアの若者にとって「日系企業=安定・信頼」というイメージがあるの。給与だけでなく、キャリア形成やスキル向上を重視しているのよ。
セカくん:
企業が“働くメリット”をちゃんと説明してるのもポイントっすね!人材獲得競争って、完全に売り手市場になってる感じっす!
ボス:
なるほど…これからは東南アジアの若手をいかに惹きつけるかが勝負ってわけか。うちも他人事じゃないな。
コネ姉さん:
その通りよ、ボス。将来的な海外展開を見据えるなら、現地の優秀な人材との接点作りは今のうちに始めるべきですわよ。