ジェトロ香川は8月26日、28日、30日、31日の4日間にわたり、高松空港の国際線搭乗待合室内で、同空港との間で直行便が就航している国・地域(中国・韓国・台湾・香港)の観光客を対象に、四国地方の7社の酒類試飲イベントを実施した。


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セカくん:
おおっ!空港でクラフト酒の試飲イベントって新しい取り組みっすね!海外観光客に直接アピールできるの、めちゃくちゃ効率的じゃないっすか!
コネ姉さん:
そうね。国際線搭乗前の空港内というロケーションを活かして、四国の地酒を体験してもらうのは非常に効果的ですわよ。
ボス:
ふむ…460人で1,000杯超の試飲か。けっこう盛況だったようだな。しかし、本当にそんなに海外で売れるのか?
コネ姉さん:
実際、アンケートでは「免税店や現地店舗で買いたい」との声も多かったの。味や香り、ラベルなど、購買意欲に影響する要素を分析したのは正解ですわ。
セカくん:
しかもインバウンドの「生の声」がデータになるって、海外展開に向けたマーケティング材料としても活用できるっすね!
ボス:
そうは言っても、小規模な酒蔵がすぐに輸出って、難しいんじゃないか?物流や言語の壁もあるし…。
コネ姉さん:
もちろん課題はあるけれど、今回のようなイベントを通じて需要を可視化できれば、商談や提携の糸口になるのですわ。実際、免税店との商談も行われたのよ。
セカくん:
高松空港って、国際線エリアの改修中なんすね!免税店の拡張も進めてるって、まさにタイミングぴったりのプロモーションじゃないっすか!
ボス:
なるほど…空港という場所に「地元の味」を置くのは悪くないアイデアかもしれんな。旅行者の記憶にも残るというわけだ。
コネ姉さん:
その通り。特にストーリー性のある酒類、地元特産の素材を活かした商品は、外国人観光客にとって“思い出と一緒に買えるモノ”になるのですわ。
セカくん:
輸出未経験の企業が「自信を得た」ってエピソード、グッときたっすね!こういうイベントが地方企業の第一歩を支えてるって、すごくいい取り組みっす!
ボス:
四国のような地方がこうして世界に向けて動き出しているなら、他の地域にも参考になるかもしれん。地酒だけじゃなく、他の特産品にも応用できそうだな。
コネ姉さん:
そうね。地域資源をどう見せるか、どう体験させるかは今後のインバウンド戦略の鍵になるわ。2025年の万博に向けて、もっと事例が増えるかもしれないわね。