神戸市、シンガポールに新拠点設置

神戸市、シンガポールに新拠点設置

神戸市は8月27日、新たな海外拠点として、「神戸シンガポールビジネスオフィス」を開設した(神戸市プレスリリース)。同オフィスは、シンガポール国立大学の1つ、南洋理工大学(NTU)傘下の技術移転・創業支援機関「NTUitive」が運営するインキュベーション施設内に設置された。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん: 神戸がNTUitive内に神戸シンガポールビジネスオフィス開設。JTCローンチパッド@ワンノース立地、自治体初ですわよ

セカくん: すごい!これってどういうこと?現地発のスタートアップ連携でPoC創出と企業誘致、両面攻めってことっすね!

ボス: ふむ…なぜシンガポールだ。物価も高いし、元は取れるのかというわけだ

コネ姉さん: 東南アジアの金融・法制度の安定と人材密度が魅力。ものづくり×医療産業の共創に親和性が高いのね

セカくん: カバー範囲はSEAだけ?インドや中東も視野って聞いた。販路開拓の動線どう設計するね?

コネ姉さん: シンガポールを拠点にインド・中東へ橋渡し。NTU・病院・港湾網を結び、規制対応と認証取得を前倒しですわよ

ボス: 常駐は職員1人とか…回せるのか。現場は大丈夫かもしれんが不安だな

コネ姉さん: JETROやNTUitiveのPMOと共同運用。商談はテンプレとCRMで標準化、案件粒度で外部専門家を補完ね

セカくん: KPIは?リード数、PoC数、誘致件数、輸出額、医療機器のクラス別承認まで追いたいっす

コネ姉さん: そうね、四半期でMQL→SQL→受注化率を可視化。規制はHSA対応をチェックリスト化するのが肝心ですわよ

ボス: 交通はどうだ。神戸空港の国際便は使えるのかというわけだ

コネ姉さん: 25年4月から国際チャーター可、30年前後に定期便目標。交流基盤の強化で往来コストを下げる狙いね

セカくん: 実務は小さく早く!医療×IoTで実証→共同研究→量産。WeChat/LinkedIn連動でフォロー体制を敷くっす

コネ姉さん: 結。神戸×シンガポールでイノベーション回廊を形成。スタートアップ共創と企業誘致を両輪で回すのですわよ

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