UNDP、TICAD9に合わせて人間の安全保障や信用格付け報告書を発表

UNDP、TICAD9に合わせて人間の安全保障や信用格付け報告書を発表

日本政府と国連開発計画(UNDP)などの共催で、8月20~22日に第9回アフリカ開発会議(TICAD9)が横浜市で開催され、アフリカから33人の首脳級を含む49カ国の代表、国際機関の代表などが参加した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん:
TICAD9が横浜で開催されたのよ。アフリカ49カ国と日本の代表が集まって、まさに国際的な開発会議ですわね!

セカくん:
うわ〜!33人も首脳クラスが来たって、すごくないっすか!?日本ってそんなにアフリカと関係あるんすか?

ボス:
ふむ…アフリカの開発って日本にどう関係があるんだ?そこまで支援する理由はなんだ?

コネ姉さん:
日本はパートナーとして、アフリカの安定と成長を支援してるの。経済協力はもちろん、地政学的な安定にも貢献してるのよ。

セカくん:
UNDPの報告見ると、2022年以降で1億ドル以上支援してるんすね…!スタートアップ支援もやってるのが意外っす!

ボス:
スタートアップ?アフリカにもそんなビジネスが育ってるのか。どういう内容なんだ?

コネ姉さん:
「timbuktoo」っていうUNDPの支援プログラムよ。日本も協力してて、300以上のアフリカ企業が恩恵を受けてるの。デジタルや農業、医療など多岐に渡るわ。

セカくん:
レジリエントで豊かなアフリカって、キーワードっすね。気候変動とか医療課題も大きそう…課題だらけじゃないっすか?

コネ姉さん:
まさにその通り。だから「人間の安全保障」って考え方が重要になるの。災害や紛争、経済不安にどう対応するかがカギね。

ボス:
それにしても信用格付けがアフリカでは低い国ばかりとはな…。投資しにくいということか?

コネ姉さん:
ええ、30カ国が「投機的格付け」なの。でも、必ずしもその国の実情を正確に反映しているとは限らないのよ。データ不足も課題ね。

セカくん:
じゃあ、モーリシャスとかボツワナみたいに、評価の高い国にはどんな共通点があるんすか?

コネ姉さん:
ガバナンスの安定と経済の多角化、そして制度整備よ。投資家が安心できる環境を作ることが成功のカギですわ。

ボス:
なるほどな…つまり日本の支援が、こうした信頼性向上の後押しになるかもしれんというわけだな。

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