ジェトロは6月24日、新たな海外展開に取り組む中堅・中小企業を支援するため、「国内輸出商社商談会」をジェトロ本部(東京)で開催した。生活用品、文具、化粧品、機械、部品などを取り扱う国内事業者の海外展開支援を目的に、対面形式で国内輸出商社との商談が51件行われた。輸出未経験の企業による成約見込み案件も創出された。


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コネ姉さん:
ジェトロが主催した国内輸出商社商談会、すごく実践的な試みですわね。中小企業の海外展開支援に焦点を当てて、マッチングの精度も高めている印象です。
セカくん:
Japan Streetで事前にマッチングって、めっちゃ効率的っすね!輸出未経験の会社にもチャンスがあるってすごい…これってどれくらいの成果が出てるんすか?
ボス:
ふむ…でも現実は厳しいもんじゃないのか?実績もない中小企業が、いきなり輸出ってできるもんなのか?
コネ姉さん:
確かに簡単ではないけれど、今回は101のように輸出未経験でも具体的な商談が成立しつつあるわ。商社の支援で商習慣の理解も深められるのが強みね。
セカくん:
ラベンダーのヘアケア商品とか、日本ならではって感じで海外ウケしそうっすね!こういう地域資源活用型商品って海外でも人気なんすか?
コネ姉さん:
ええ、地場素材やストーリー性のある商品は海外で評価されやすいの。Made in Japanブランドと組み合わせれば差別化につながるですわよ。
ボス:
商品は良くても売るのは別の話だろ?文化や好みも違うし、どうやってニーズをつかむんだ?
コネ姉さん:
商談会では、バイヤーが現地の市場性や好まれるポイントをアドバイスしてくれるの。これが中小企業にとっては大きなヒントになるわ。
セカくん:
しかも1回で販路と人脈両方得られるって、コスパ良すぎっすよね!こういう機会って今後も増えるんすか?
コネ姉さん:
今後も開催予定よ。特にニッチ商品や高付加価値商材は、現地商社との連携がカギになるから、こうした商談会の重要性は高まる一方ね。
ボス:
ふむ…和紙の靴下とか、シリコンの巻きメモとか、面白いもんがあるな。海外ってそういうのに反応するのか?
コネ姉さん:
はい、ユニークで実用性のあるデザイン雑貨や生活用品は、海外のバイヤーにも評価されやすいわ。ギフト市場や観光関連でも人気ね。
セカくん:
こういうイベントって、初めての海外進出の「第一歩」にちょうど良いっすね!うちの会社も参加できるか相談してみたいっす!
コネ姉さん:
ぜひ検討してみて。自社の強みを活かした海外戦略が描ける絶好の場になるですわよ。
ボス:
まあ、時代が変わったんだな。中小企業でも世界を目指せる時代…チャレンジする価値はありそうだな。