ジェトロとインド自動車最大手マルチ・スズキは5月28日、日本とインドのビジネス交流の活性化、特にイノベーションやスタートアップ分野での連携強化に向けた覚書(MOU)を締結した。首都ニューデリー近郊の北部グルグラム(旧グルガオン)で行われたマルチ・スズキ主催のイベントで、マルチ・スズキの竹内寿志取締役社長、タパン・サフー担当執行役員らの出席の下、MOU締結式が実施された。

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セカくん:
わくわくするっす!ジェトロとマルチ・スズキがイノベーションやスタートアップ連携のMOUを結んだってことは、日本とインドで何か面白いビジネスが動き出すってことっすよね?
コネ姉さん:
そうね、日本の技術力と、インドの成長市場&スタートアップ熱の組み合わせは最強ですわ。特にモビリティやEV分野での協業が期待されているの。
ボス:
ふむ…マルチ・スズキってインドじゃ有名だが、日本とどうつながってるんだ?
コネ姉さん:
マルチ・スズキは、スズキのインド法人よ。市場シェア4割を超えるインド最大の自動車メーカーなの。つまり、日本企業が築いた“現地No.1”のパートナーというわけですわ。
セカくん:
なるほど!ってことは、インドのスタートアップがマルチ・スズキの支援を受けて、日本企業とも連携できるようになるってことっすね?
コネ姉さん:
まさにそう。MOUの狙いは、日印間のオープンイノベーション促進。ジェトロのネットワークで日本のスタートアップをインドへ紹介したり、逆にインドの技術を日本に持ってきたりできるのよ。
ボス:
でも、文化もビジネス習慣も全然違う国同士、簡単にはいかんのじゃないか?
コネ姉さん:
その通りね。だからこそ、こうした公的機関と現地大手企業の連携が橋渡しになるの。特に今回はMOUという形で制度化された支援が始まったのがポイントよ。
セカくん:
グルグラムって、たしかインドのテック系スタートアップの拠点なんすよね?場所的にも、めっちゃ意味あるじゃないすか!
コネ姉さん:
そうなの。バンガロールと並ぶインドのイノベーション都市だから、日本の企業が現地スタートアップとつながるには最適の立地なのよ。
ボス:
ふむ、つまりこれは自動車だけじゃなく、次世代産業の国際連携の土台づくりとも言えるわけだな。
コネ姉さん:
そうね。EV、自動運転、スマート製造など日印が共創できるテーマは広がっているわ。これからの動きが本当に楽しみですわよ。