5月の米雇用統計、大幅な悪化は回避も減速の兆候、賃金は高い伸びを保つ
米国労働省は6月6日、5月の雇用統計を発表した。大幅な悪化は回避され、賃金上昇率は高い伸びを保ったものの、内容面では減速の兆候も散見された。
就業者数(前月比69万6,000人減)、失業者数(同7万1,000人増)、労働参加率(62.4%、前月から0.2ポイント低下)を踏まえた失業率は4.2%で前月とほぼ変わらず、市場予想(4.2%)と一致した。
引用元 JETRO:ビジネス短信


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セカくん:
アメリカの5月雇用統計、予想よりは良かったけど、やっぱりちょっと減速気味ってことっすね?
コネ姉さん:
そうね。非農業部門の雇用は13.9万人増で悪くないけど、就業者数は69万人減。労働参加率も低下してて、構造的な不安定さが見えるわ。
ボス:
ふむ…失業率は4.2%で変わらんのに、雇用が減ってるとは。これはどういうことなんだ?
コネ姉さん:
労働市場から人が退出してるのよ。つまり、働くことを諦めた人が増えてるってことかもしれないの。
セカくん:
賃金は上がってるのに、なんで働く人が減ってるんすかね?
コネ姉さん:
インフレ懸念や業界再編、在宅ワークの限界とか、複数の要因があるわね。関税の影響で先行き不透明なのも大きいわ。
ボス:
建設は増えて製造は減ってる…って、これはまた偏ってるな。
コネ姉さん:
そうなの。製造業は関税の影響で投資が鈍化中、一方でサービス業は人手不足で採用が続いてるのよ。
セカくん:
FRBは利下げする気ない感じっすね?市場は9月を見てるって…。
コネ姉さん:
ええ、賃金上昇が強く、雇用も崩れてない。FRBとしてはまだインフレ抑制が優先って見方が強いわね。
ボス:
レイオフの話も出てるようだが、企業は本格的に人を減らすのか?
コネ姉さん:
関税やコスト高で採用抑制や小規模なレイオフは増えてるわ。ただ今のところは急激な悪化じゃないのがポイントね。
セカくん:
これって、日本企業にも影響出るっすよね?アメリカ市場への投資判断とか…。
コネ姉さん:
もちろん。特に製造業や対米輸出企業は慎重な判断が必要よ。為替と金利動向にも注目ね。
ボス:
まあ、大崩れはしてないが安心もしきれん…というわけだな。今後も目が離せんということだ。