米国サプライマネジメント協会(ISM)は6月4日、5月の非製造業景況感指数を発表した。非製造業景況感指数は49.9と、前月から1.7ポイント低下し、ブルームバーグの市場予想(52.0)を大きく下回った。製造業と同様に、関税政策の先行き不透明感に伴う需要の押し下げや、同政策に伴う価格上昇がビジネスに影響を及ぼしている様子がうかがえる結果となっている。


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コネ姉さん:
米ISMの非製造業景況感指数、ついに50割れで49.9…これは「縮小圏入り」を意味しますわ。市場予想52.0を大きく下回ったのも衝撃ね。
セカくん:
サービス業全体が鈍化ってことっすか?でも雇用は少し回復してるし、全業種が落ち込んでるわけじゃないんすよね?
コネ姉さん:
ええ、ライフサイエンスやインフラ分野はまだ堅調。でも、新規受注やビジネス活動指数の急低下は需要の鈍化を示してますわ。
ボス:
ふむ…関税が影響してるという話だが、そんなに価格に波及してるのか?物価高も続くのかもしれんな。
コネ姉さん:
その通りですわ。仕入れ価格指数が68.7と、2022年11月以来の高水準。全18業種中16業種が価格上昇を報告してるの。
セカくん:
建設とか小売りも悪化してるみたいっすね。サプライチェーンが混乱してるのも影響大きいんすか?
コネ姉さん:
特に住宅建設では「東南アジアからの輸入品の値上がりと納期の不安」が挙がってたわ。調達コストが読めないのは企業には痛手ね。
ボス:
関税の先行きが読めんと、企業も発注を控えるようになる…これは悪循環かもしれんというわけだな。
セカくん:
でも、公益事業とか情報業は「需要がある」って言ってたっす。業種によって明暗分かれてるってことっすかね?
コネ姉さん:
そのとおり。景気全体が冷え込んでいるというより、「不確実性が企業行動を鈍らせている」のが今回の特徴ですわ。
ボス:
ふむ…じゃあ深刻な不況ではないが、企業が慎重になってる段階ってことか。経営判断も難しい時期だな。
コネ姉さん:
まさに「景気の転換点にある」かもしれませんわ。特に中長期戦略では、コスト上昇と需要変動にどう対応するかがカギね。
セカくん:
ウチも米国市場向けのサプライ戦略、見直すタイミングかもっす。在庫の持ち方とか輸送コストも含めて。
コネ姉さん:
ええ、特に越境取引がある企業は、関税リスクを含めた「地政学リスクマネジメント」が求められる時代ですわ。
ボス:
なるほど…慎重に動きつつ、伸びている分野には目を向けておくべき、というわけか。時代の流れを読むのが大事だな。