日本財団の笹川陽平会長は5月9日、米国ヒューストン市内で開催された海洋技術開発に関する産学会合「ディープスター・テクノロジー・シンポジウム2025」で、日本企業と石油メジャーとの間で2025年度に実施される連携技術開発プロジェクト8件をビデオメッセージで発表した。


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セカくん:
えっ!日本企業がシェブロンやシェルと技術開発っすか!?これはめちゃくちゃグローバルなチャンスっすね!
コネ姉さん:
そうなのよ、2025年度に開始される8件の連携プロジェクトは、すべて脱炭素や深海開発の課題解決を目的としたものですわ。
ボス:
ふむ…脱炭素ってのは分かるが、石油の話じゃないのか?矛盾してないかね。
コネ姉さん:
いい視点ですわね。実は石油メジャーもカーボンニュートラルを目指していて、CO2削減や再生可能エネルギーとのハイブリッド技術に投資してるの。
セカくん:
たとえばどんな技術が対象なんすか?AIとかロボットとかも関係してるんすかね?
コネ姉さん:
もちろん!深海での探査にはAI搭載の自律型水中ロボットや、CO2を海底に安全に封じ込めるCCS技術も含まれるのよ。
ボス:
なるほどな…それで、ディープスターってのがその中心になってるわけだ。
コネ姉さん:
ええ、ディープスターは海洋資源開発の国際コンソーシアムで、日本企業もここで存在感を高めているのですわ。
セカくん:
ジェトロも支援してるってことは、日本の中小企業にもチャンスがあるってことっすか?
コネ姉さん:
そう!契約支援や進捗管理にも関わっていて、日本企業が商用化まで進める環境が整いつつあるのよ。
ボス:
ふむ…それなら、単なる技術協力じゃなくて、ビジネスチャンスに直結するというわけか。
コネ姉さん:
その通り。2025年6月からのプロジェクト開始が鍵で、これが世界市場への扉を開くことにもなるかもしれないわ。
セカくん:
すごいっすね!エネルギー×脱炭素×グローバル連携って、未来の日本企業の輸出戦略そのものっすね!
ボス:
うむ…日本もまだまだやれるということか。ちょっと誇らしい気分だな。