中国遼寧省大連市で4月23~24日、大連市飲食産業協会が主催する「大連国際飲食ベーカリー産業博覧会」が開催された。飲食業やベーカリー店、食品製造業の企業を対象に、各企業で使用する食材について商談することが目的で、一般消費者は対象外として行われた。大連市を含む東北3省では、ビジネス商談に特化した展示会は限られており、同博覧会は新しい取り組みとなる。


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コネ姉さん:大連で開催された飲食ベーカリー博覧会、これは地方都市でのBtoB展示会としては画期的な取り組みね。特に東北3省では貴重な商談の場ですわよ。
セカくん:わくわくするっすね!でも一般消費者じゃなくて、完全に業者向けってのがビジネス感あるっす!これってどんなビジネスチャンスがあるんすか?
ボス:ふむ…200社も出展してたとは。だが、どうして地方都市の大連でこういう展示会が開かれたんだ?
コネ姉さん:それは大連が東北エリアの物流と食品のハブだからよ。しかも修竹貿易って30年の実績ある企業が運営してるから、バイヤーとのつながりも強いの。
セカくん:なるほどっす。あと、日系企業も出てたってすごいっすね!どんな商品が人気だったんすか?
コネ姉さん:注目されたのは「かにかま」と「乳酸菌飲料」ね。特に小規模ベーカリーが新しい材料を探していて、そこに刺さったみたい。
ボス:だが、日本料理店の来場が少なかったってのはどうなんだ?やっぱり現地のニーズとずれてるってことかもしれん。
コネ姉さん:その通りね。抹茶や麺類などはターゲットが違ってたのかも。次回はその課題を見直すって言ってたわよ。
セカくん:小ロットの商談が多いって話もあったっすね。ってことは、大手向けの製品より、スモールビジネスに対応できる商品が有利なんすか?
コネ姉さん:まさにそれね。地場の小規模ベーカリーやレストランが多いから、柔軟な対応ができる企業にビジネスチャンスが広がるのよ。
ボス:なるほど…団体給食向けとかもあったんだな。昔ながらの業態も、こうした展示会を通じて変化してるわけだな。
コネ姉さん:しかも次年度は日本料理店向けの集客も強化する方針だから、日系企業にはさらに可能性があるわね。
セカくん:じゃあ、この展示会って、日本企業の中国ローカル市場進出の入り口にもなり得るってことっすね!
コネ姉さん:そう、東北市場はまだ未開拓の部分が多いから、ニッチな需要に応える商品なら十分チャンスがあるの。成長市場の鍵ね!