ジェトロは4月21日と22日、北京で「中国企業日本進出交流セミナー」(第5回、第6回)をオンラインとオフラインのハイブリッド方式で開催した。このイベントには北京市や天津市、遼寧省大連市、上海市、江蘇省常州市などの中国各地と、東京都、大阪府など日本各地の銀行・保険、商社、製造業、IT、建設など多様な分野の日系企業参加者が集まった。


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コネ姉さん:中国企業の日本進出セミナー、第5・6回の開催でかなり成熟した交流の場になってきましたわね。特にAI、VR、水素、無人船といった先端分野のスタートアップが、日本の社会課題に照準を合わせてアプローチしているのが印象的ですわ。
セカくん:すごいっすね!中国企業が「日本はグローバル展開のゲートウェイ」って考えてるの、ちょっと意外だったっす。でもFTAとかEPAが多いから、なるほどって感じっす!
ボス:ふむ…日本企業側にも、少子高齢化や人手不足の解決につながるなら協業する価値はあるということだな。
コネ姉さん:その通りですわ。特に動画生成や品質管理AIなどは、省人化や効率化に直結する技術。ニーズとのマッチングが進めば、日中のスタートアップ連携も現実味を帯びてくるわね。
セカくん:協業ニーズが「第三国市場の開拓」っていうのも面白いっすよね。中国と日本が一緒に東南アジアとか攻略する可能性もあるっすか?
ボス:ふむ、戦略的には悪くない。競争から“協調”へ転じる場面が今後は増えるかもしれん。
コネ姉さん:ええ、米中摩擦で直接米国市場に行きづらい今、日本との協業で技術の信頼性を上げ、海外展開につなげたいというのが彼らの狙いでもあるの。
セカくん:イベント後の自由交流って、リアルとオンライン両方で?そこが今のビジネスの新常識っすよね!
ボス:直接会って話すことの価値は、今でも大きいということだな。信頼構築には時間も手間も必要だ。
コネ姉さん:日本企業側も受け身ではなく、共同研究開発や市場戦略の設計段階から関わる姿勢が大事ね。この流れ、今後も注目すべきですわ。