マレーシアのアンワル・イブラヒム首相が4月17日、タイを訪問し、タイのペートンタン・チナワット首相と会談を行った。タイ政府の発表によると、首脳会談ではタイとマレーシアの協力関係や米国の相互関税の交渉に関するテーマについて会談した。

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コネ姉さん:マレーシアとタイの首脳会談は、経済・安全保障・国際貿易の3軸で非常に戦略的な内容でしたわね。特に「米国の相互関税」へのASEANの連携は注目ポイントですわ。
セカくん:うわ〜、ASEAN諸国が団結して交渉に当たるって、今までにない動きじゃないっすか!?結構インパクトあるっす!
ボス:ふむ…関税って国ごとに対応するもんだと思ってたが、地域でまとまって交渉とは珍しい動きだな。
コネ姉さん:アメリカの関税がASEANの輸出に影響してるので、単独よりも連携して対応した方が効果的と判断したんでしょうね。
セカくん:あと、第2ゴロク川の国境橋の話も気になるっす。2027年完成ってことは、物流インフラにも直結するっすね!
ボス:深南部の治安問題も関係ありそうだな。インフラが整えば、経済と一緒に安定も進むかもしれん。
コネ姉さん:ええ、和平交渉も前向きに進める姿勢を見せたのは、地域の安定と経済発展の両立を目指している証拠ですわ。
セカくん:それにしても、タイはもう米国との交渉に入る予定だったのに、延期って…なんかきな臭いっすね。
ボス:交渉の行方が不透明なのは困るな。企業としては投資判断に迷う要因になるぞ。
コネ姉さん:だからこそ、ASEAN全体としての方針や一貫性が重要なのですわ。個別対応だと振り回されるだけになってしまいますもの。
セカくん:てことは、日本企業もサプライチェーンの再構築を考えるときに、こういう地域連携の動きはチェックすべきっすね!
コネ姉さん:その通り。「ASEAN連携」「インフラ外交」「関税交渉戦略」が今後のビジネスキーワードになりますわ。
ボス:ふむ…小さな動きに見えて、東南アジア全体のルール作りに発展するかもしれんな。要注目だというわけだな。